呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

いちごの家 4月の紙芝居会

2016年04月06日 | いちごの家 熊野 紙芝居
月に1回
放課後等デイサービスいちごの家くまの
に紙芝居を通して、コミュニケーションを取る楽しみや、共感することの喜びを体験してもらえたら良いな~と思って、伺っています

今日は馴染みの生徒さんは、3人と、初めましての3人さん、そして先生方でした。


4月4日、桜が満開の日でしたので、薄い桜の花びらをたくさん持って行きました。
ヒラヒラヒラヒラ、桜を散らしてお花見したみたいでした。きれいじゃね~


プログラム
紙芝居がはじまるよ の歌

①『のーびた のびた』
脚本・絵 福田 岩緒 (童心社)
第45回 五山賞受賞作品
「のーびた のびた なーにが のびた」と、皆んな一緒に声を揃えました。
すると、ぞうさんのお鼻がグーンとのびます。
サルのしっぽ、カメレオンのしたも…
最後は、カエルの何がのびるでしょうか

②『だるまさんがころんだ』
脚本・絵 福田 岩緒 (童心社)
あっら?偶然にも『のーびた のびた』とおなじ作家さんです。
絵の感じは全然ちがいますね~
すずちゃんが1人で「だるまさんがころんだ」とやってると、猫さんが通りかかりました「ねこさんがころんだ」と言うと、ねこさんがコロンと!
次々に、通る動物を「○○さんがころんだ」って、観ている子ども達の声が徐々に揃って来ます。
最後に大きな声で「すずちゃんがころんだ」面白かったね~

まだ購入できますよ。

手遊び
おはしにお皿にぼた餅ダンゴ
上手い、上手い
スピードアップして、はいよ~


③『おたまじゃくしの101ちゃん』
作 かこ さとし
絵 仲川 道子 (童心社)
すごく集中しています
お母ちゃんの目がパチッと開いて、あ~よかった。

こちらが、
絵本『おたまじゃくしの101ちゃん』
作・絵 かこ さとし (偕成社)
1973年発行
私も子どもの時に読みました。
私の娘も大好きな絵本です。
3世代で読み継がれていく絵本ですね~
かこさとしさんの絵本は細かく描いてあったりと、手に取って色々なお話をしながら親子で楽しんだことが良い思いでです。
「101ちゃん」と聞いたら「おたまじゃくしの」とキラキラした顔で、答えるもんね~

紙芝居を楽しんだことをきっかけに、絵本や本を読む喜びも手渡していきたいなぁ

絵本ナビさんから見てね

紙芝居がブックトークのように本への橋渡しへと繋がることを、模索中で~す
ホーホケキョ