南無妙法蓮華経 御冥福を
(狙撃者の元海自隊員[グレーTシャツ]も写って居る。)
ここまで、Xさんペアのスコアでの⑴3NTのゲーム、⑵4M(5mコントラクト無し)のゲーム、そして⑶スラムの実態とMPとの関係を調べて来ました。全52ボードのほぼ半分の24ボードだった。それで得点と失点の正体は、或る程度浮かび上がって来たけれども、まだおぼろなものです。
已む無く残り28ボードのパーシャルについても、眼を通すことにしました。先ず見やすくするため9通りの分類記号を決めます。MP+(-)とは、得点がアベレージの3を超えた(下回った)場合です。
- 自分側がデクレアしてメイク ◎ MP+ 、◉ MP-
- 〃 〃 ダウン(「′」付き) ◎' MP+、◉' MP-
- 相手側がデクレアしてメイク ◯ MP+、 ● MP-、Φ MP±0
- 〃 〃 ダウン(「′」付き) ◯' MP+、●' MP-
朝: ◎◎◎◎ ◉ ◎' ◯◯◯ ◯' ● ●' Φ (13ボード)
昼: ◎◎◎◎ ◉◉ ◉'◉' ◯◯◯◯ ●●● (15ボード)
- ダウンは双方とも少ない。(後述)
- 自分達のデクレア回数が比較的多い。(点〔絵札、HCP〕が来なかった⁈)ゲームビッドとは様変わり。
- 自分達はどちらも半数以上の8ボードでMP+。これ又MP-過多のゲームビッドとは様変わり。
Xさんペアは朝3位(57.4%)、昼10位(44.9%)だった。パーシャルの+-だけで見ると、朝は8勝4敗1引分けで、MP合計は50。パーシャル平均3.8。昼は8勝7敗だけれども、パーシャル合計MPは47.5。平均3.2で僅かに浮いては居る。🗡
- チーム乃至IMPプレイヤーは、ゲームやスラムの判断とセフティメイクが得意な筈で、パートスコアの細かいトリック差で儲けるのは苦手だと見られますが、今回の戦績で見る限り、意外にも後者のほうがマシだったことになります。
- 又パーシャルの競り合いがシビアな時代なのであれば、もっとダウン(して尚且つ勝つ=MP+)ケース、記号では◎′や●′、が多くなっていても良い筈ですが、存外そうなっていません。
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🗡有名なカルバートソンVSレンツ試合は、1931.12月から1932.1月に掛けて150ラバー行われ、前者の77勝73敗で122,925 対 113,945だったが、統計専門家からは有意差無しと見られがちである。つまりこの種の数字を精密にいじっても無意味な一面が有る。
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