早朝の音

最近、数分だけ早く出勤している。

外側のドアを全開にして、小さな椅子を置いて座るころ、
ウィンドアンサンブル部の、朝練合奏が始まる。
コンクールが近く、完成に近づいていて、かなりの迫力。
こっそり、一人コンサート。

とても、力強いのに、流れるように語り掛けてくるので
朝から涙腺を緩められてしまう、気になる曲がある。
とうとう、いったいあの曲はなんという曲なんだと、
廊下で出会ったクマさんを捕まえて尋ねると
『マリアの七つの悲しみ』という曲なのだそうだ。

作曲者は誰?と調べてみると、
樽屋雅徳さんという方の曲らしい。

主題のせいか、ほんとに心に染み入る、メロディー。
そして、心が振動し始める。

朝の数分の楽しみ。
またひとつ、いいものに出会ったなぁと思うひと時。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )