BRING UP

①子どもを育てる。養育する。しつける。②問題などを持ち出す。提起する。

来週の予定(11/20~11/26)

2016年11月19日 | Weblog
11月22日(火) 幼・低学年 4:00~5:30
          高学年 5:00~7:00  雨天中止

11月23日(水) 第45回埼玉県サッカー少年団大会西武地区予選・1日目
          会 場 小川町立小川小学校
          対 象 代表選手
          試 合 13: vs 川越ひまわりSC対市の川SSSの勝者

11月24日(木) 低学年 4:00~5:30
          高学年 5:00~7:00  雨天中止


<おまけ>

なんでもランキング

*好きな作家・著者(読書週間世論調査より  読売新聞10月24日付)

1.東野 圭吾   61人
2.司馬遼太郎   32
2.宮部みゆき   32
4.村上 春樹   29
5.池井戸 潤   23
5.松本 清張   23
7.湊 かなえ   22
8.赤川 次郎   20
9.池波正太郎   19
10.伊坂幸太郎   16
11.夏目 漱石   15
12.藤沢 周平   14
13.有川  浩   13
13.西村京太郎   13
15.浅田 次郎   12
15.百田 尚樹   12
15.山崎 豊子   12
18.内田 康夫   11
19.五木 寛之   10
20.川端 康成    9

今週の本

2016年11月19日 | Weblog
1.『「左利き」は天才?』 利き手をめぐる脳と進化の謎 デイヴィッド・ウォルマン (日本経済新聞社、2006年)



全人類の約10%を占める「左利き」の人たちは、右利きの人とどこが違うのか? 左利きはどうやって生まれるのか? 脳の仕組みや働きに差があるのか? 動物にも利き手はあるのか?
自ら左利きである著者は、利き手にまつわる学説や珍説、迷信の真偽を確かめようと、科学的探検の旅に出た。
その旅は驚くべき発見の連続だった。左利きばかりの一族が建てたというスコットランドの古城、19世紀の脳の標本が保管されているパリの博物館、軽井沢のゴルフコース、事故に遭って右腕の先瑞に左手を移植された男……。
著者は世界各地で研究者や左利きの人たちと語り合ううちに、利き手をめぐる謎が、言語の起源や知性の進化といった現代科学の最重要トピックと深くつながっていることを知る!「左利きの人への贈り物に最適」(PW誌)と評された、奇想天外なサイエンス・ノンフィクション。   (表紙カバーかえしより)

 練習中のある場面で「左足使えばいいのに…」と、私が言ったところ後ろからの声「ボクはいつも左だよ」
これが左利きのことを深く知りたくなったきっかけ。
 ほとんどの子どもが右利きで、左足のキックを苦手としている。今までずっと両足が使えるようにとやってきたのだが、利き手、利き足の関係で無理があるのだろうか、右脳左脳に関係するのだろうか、と疑問が生じた。
 上の文ではないが「真偽を確かめようと、科学的探検の旅に出た。」


2.『左利きで行こう!』 目からウロコの左利きツアー リー・W・ラトリッジ、リチャード・ダンリー (北星堂書店、2002年)



 没個性の右利き連中に比べて左利きの人間は、頭がいい、セクシー、型破り、スポーツ万能、面白い? この本を読めばわかるかも……。
 左利きに関する科学的分析、左利き度診断、左利きにまつわる迷信、左利きの歴史ハイライト、左利きについてのひとこと、左利きのためのショッピンクガイドなどなど。
 愉快な左利きストーリーを読めば読むほど、左利きが大いなる才能の源に他ならないことがわかるはず。古くはアレキサンダー大王から、アインシュタイン、ミケランジェロ、マリリン・モンロー、ポール・マッカートニー、ジュリア・ロバーツはみんなサウスポー。この他にも、スポーツや芸術に秀でた有名人が数知れずいることはご存知の通り。
 読まなきゃ損! 勇気や自信を与えてくれること間違いなし!サウスポーの皆さんへ、そしてサウスポーを愛する皆さんへ、この本を心を込めて捧げます。   (裏表紙より)


3.『本はなにかと言い訳する』 人は幸せになるようにできていた!? 池谷裕二 (祥伝社、2006年)



「脳はなにかと言い訳する」とは?
たとえば、ショッピングで気に入った服が二つあったとする。高価なので、どちらか一方しか買えなかったとき、後で「あのときの選択は正しかったのだ」とばかり、自分を正当化する理由を探し始める。その服の好きな点を探したり、あるいは買わなかった服の欠点を挙げたりなどして納得する。
その時脳は、もっともらしい「言い訳」を探し出す。「後悔していない」、「あのときの選択は正しかった」という潜在的な意識を働かせるのだ。「後悔を嫌う」という本能があるからこそ、脳は私たちの人生を幸せなものにすることができる(ようにできている)。
<私たちの脳は、こんなにもロマンと謎と驚きに満ちていた!>
海馬を鍛えれば記憶力は上がるか
人が思い込みをする理由
バイオリニストの「指」の脳領域
「私にはこの人しかいない」このとき脳では何が!?
思い出す、という脳作業の不思議
記憶力のよしあしを決める「七つの遺伝子」
なぜ、「浅い眠り(レム睡眠)」のときに夢を見るのか
赤ちゃんはなぜ左利きか   (出版社HPより)