すみません、また用語とか言葉 

2015年12月21日 | ブログの中心となる記事

またまた言葉シリーズになっちゃった、、、しつこいって?
思い出したことがあったので

少なくとも、私が学生の頃にはなかった。
もしくはあっても、一般的に使われてなかった(記憶から)。

20年くらい前からか、この用語をよく聞くようになったのは。

ディーエヌエー

プロ野球チームの名前ではありません^^;

ザッツ

D N A


子どもの頃、これ使われてたかな?
あ、私より若い方は
子どもの頃から聞いているのかも^^;

1953年に既に知られていたDNAが二重らせん構造と提唱された
(Wikiちゃん、いつも情報の元、ありがとうございます
と書いてあるので、子どもの頃には既にあったのでしょうが、
生殖医療の発展とともにこの用語が頻繁に聞かれるようになったような気がします。

一般的な言葉になると、

「DNAを残したい」というような言い方がされるようになりました。
おそらく戦前には敢えて言うなら「血を残す」とかかな?

DNAという言葉には不思議な魔力があるような気がするの

遺伝子情報を持つ生命の設計図ということから
人間にはとてもコントロールできない生命の不思議、ロマンめいた響きが、、、。


昔短期の文章講座を受けた時にクラスの先生が言っていたのを急に思い出したんです。
(この先生、印象薄く忘れていた

「このような言葉を使うとかっこよくなると思ってつい多用するけど
逆に陳腐な感じになるから創作の文では使わない方がいいよ」みたいなこと。
   ↑この言葉はいくつかあったが他のは覚えていない

その言葉の1つがDNAだった。

DNAはデオキシリボ核酸を省略したもの(Wikiちゃん、ありがとう)。

「DNAを残したかった」というのは
「デオキシリボ核酸を残したかった」と言うのと同じなのか、舌をかみそうだし、
イメージわかない

例えば、どこぞやの海外のとてもきれーいなビーチで高ぶる気持ちで
「うわぁ~きれい」と言うのとですね
「うわぁ~私のDNAが喜んでる」と言うのとですね(こんな言い方ふつうはしないけれどね、
女性は言う人もいます。なにかのキャッチコピーでもDNAはまあ使われるし)
なんだかDNA使うといきなりステキ、高尚っぽくなるような気がしてきます。
いや、スカシタ←古い っぽい感じというのか。

言葉イメージありきの感。

でも神秘的なオブラートに包まれちゃうこの言葉が使用されることにより妙にわかんなくなる。
生命科学者じゃないから本当のところちゃんとわかんない。

デオキシリボ核酸、血と使うより
DNAって使うとそれらよりイメージがよい感じ。
使い勝手がいい言葉なのかも。
先生が言っていた意味がなんとなく今はわかるかな。

何が言いたいかというと、、、

私はDNAという言葉が、LINKSやお母さんになれなかった人が使う場合
生命の神秘やそこからロマンを感じさせる言葉がゆえに
悲しい想いを言う中
本来の意味以上のイメージ
になって使われるのではないかと思ったの。

(う~ん、もっとはっきり書きたいけどこういうのはブログではうまく書けないわね

ブログでよく書いてきたけれど
結婚するために活動することを婚活って言ったり、あと妊活とか
ひっくるめて言い表わせたりあいまいにできるので便利な使い方ができる言葉もあります。

でも言葉先行でその「言葉自体にとらわれること」もあるなぁって思います。

DNAという言葉はLINKS、妊活中で結果がなかなか出ない人や、
お母さんになれなかった人にとっては
言葉以上のイメージとともに、悲しいツボ用語になる場合もある。。。かなと^^;

文体をイマイチ軽いノリにしかけて統一感がないブログになりました
失礼しました。

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アメリカのサイトから NotMom by chance by choice

2015年12月20日 | 子どもがいないということ
先日のブログデリケートなテーマの最後の方で*2 アメリカの状況も変わってきているのかも~!?と書きましたが
たどりついたのがこちらのブログ。

TheNotMom®.com

多様なライフスタイルを認めて子どもを持たないすべての女性のためのサイト。
しかも、今年の10月になんとTheNotMom®Summit ノットマムサミットーお母さんではない人の会議
を開催してその報告も載っているではないか

今日ブログを書く前にNotMomってもう普通の言葉になっているのかなあと見たくて
ネットを検索していたら
既にNotMomをecocelebさんという方が彼女のブログでかなり前に紹介してくれていた

アメリカに子どもがいない女の人のためのサイトがあって会議までやってるなんて
元気づけられるわ。 

by choice  by chance 
と説明の中で書いてあるのが簡潔でいいな。
日本だと、選択したとしてもたまたまであっても、って
長くてしっくりこない。


それから、お母さんではない、ということを
表わす簡潔な言葉や造語もなんかパッと日本語だと思いつかないけど
NotMomって簡潔。


TheNotMom®.comを知ったのが
New York Timesのウェブサイトの
こちらの記事
タイトルがNo Kids for me, Thanks だから、私には子どもは結構です、ってところでしょうか。。。?
まだ内容をちゃんと読んでいないけど

40歳から44歳までの子供がいない女性の割合が1976年から2006年の間に倍になり、その数は女性の5分の1だ、って
書いてある。アメリカではこういう数字なのね

日本では今は少子化で政策やニュースの中心は子育て世代や若い女性・ママ。

一昔前のように「ひとくくり」にできるカテゴリーが大多数だった時代は過ぎて
いろいろな国で多様な生き方があり、多様な人々がいて生活していっている。

LINKSもそのひとつ。

多様な生き方が溶け込むもっと寛容な社会、雰囲気になっていくといいな。

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生物学上の意味何かあるのかな(Never to be a mother)?

2015年12月19日 | 子どもがいないということ

昨日美容院に行った時、週刊誌と自分では買うことのない写真が多い分厚い女性誌
読みまくりました。
(ふだん読まないから、この機会を楽しみにしてます)


週刊誌に阿川佐和子さんが著名人にインタビューする対談記事ありました。
有名な阿川さんの対談シリーズですよね。

対談相手は私は知らなかったのだけど 澤口俊之さん。生物学者、脳科学者さん。
有名な方みたいなのに知らず
(思いだすと、テレビとかで見ていたことはあったかも)

その対談、昨日読んだ時に私の頭の中で記憶していて理解した範囲なので
言葉とか細かいところはかなり違っていると思います、ごめんなさい
最近の号だと思うので興味があったら読んでみてください。

それで、その内容。

澤口さんの専門の学問上、
男の人は年を取って役目はないけど
女性は年取っておばあさんになっても子育ての経験が
次の世代に役に立つから役目がある、とかおっしゃっていて

で、阿川さんが、私は独身で子供がいないけど役目は?みたいなことを聞く。

私の心の声〈あ~私も知りたい知りたい、子供がいない人の役目~〉

澤口さん「・・・」

私の心の声〈あれ?回答がないの?〉

この「・・・」に対して阿川さんが爽やかに返していたのがよかったです。

それで、澤口さんがおっしゃっていたのは、阿川さんは男性の方の役目みたいなのかなあ、
長老みたいな存在でその知恵を伝えていくみたいな男の役目の人っているから、そういう、、、
(といった内容)

私の心の声〈独身で子どもがいない人の役目の答えになってないやんけ~

-------------------------------
もし
生物学上、子供がいない人の役目はこれこれである、
という専門家の主張や理論があれば、
LINKSとして私はうれしい。

一時期、Never to be a mother 母にならなかった女性の
生物学上での位置づけってなんなんだろう?って
ずっと考えてました。
専門家じゃないから分かる由もないんだけど
子どもがいる人もいない人もいて世の中共存してきて
現在まで来ているのだから
Never to be a mother母にならなかった女性に何か生物学上意味があればいいな~と。

近い子ども(いる人は姪とか甥とか)に対して
親とは違う形で子育てに貢献する役目があるのではないか(それらしい)
とかなんとか勝手に自分で考えちゃったり、、、。

でも子どもがいない人、母にならなかった人には
生物学的にとか生態系上とかなんだかもっともらしい見地からの
意味があるとか意味がないとかたとえ言われたとしても

私たちは生きているから。

生物学上の意味があってもなくても
今生きてるじゃ~ん。
意味がないという主張があったら
私たちは生きないのか?
いや、生きてます。

意味があってもなくても私たちは生きているから。

そっちの方(生きている方)が大事よね♪と
美容院の鏡を前にしながら(髪の毛アップでまとめて熱いのが回っていて
人には見せられない顔の輪郭丸出し尼さんスタイル)ふと思いました。

(どうでも話だけど美人って顔輪郭丸出し尼さんスタイルも
きれいなのよね~うらやまし)

今日はこのあたりに遊びに
行きました~若いカップル多し。



言い訳・子どもがいるから、子どもがいないから

2015年12月17日 | 本、人、講座、情報シェア
思いがけず(失礼だけど)いい話や面白い話が聞けてよかったということがあります。

参加必須のイベントでJALの元機長小林宏之さんの講演がありました。
航空機関係のニュースに出演されていたので
テレビに出ている人の講演を聞けるなんてラッキー、くらいの気持ちで聞き始め。。。
行かなくちゃいけなかったイベントだから全然期待していなかったのに
面白い話やコックピットから撮った写真が映し出され
話に引き込まれていきました。


その中で「自分以外は原因ではなく条件である」という言葉を何度かおっしゃていて
自分の過去のいろいろな言い訳が浮かび、少しグサっときました。

調整すれば始められるかもしれなかったのに、どうせ始めたところで何にもならないから
とか言って
しなかったこと(本当にやってみたかったら始められたかも)
頑張れば続けられたかもしれないのに、仕事が忙しいからと言って
やめちゃったこと(未練があるならなんとかやりくりすれば続けられたかも) etc

いつ撃墜されるか分からないような地域での危険な航空機航行を
周到な準備で切り抜けた話を小林さんはされていたので
(悪条件下、準備に準備を重ねたとのこと)

自分以外は原因ではなく条件である、

は、ご自身の経験から来るどっしりした言葉だなぁと思いました。

私たちには、自分以外のものでも
抗うことができない理由はあると思います(自然の力、戦争、人智を超えたこと等々)。

そういうものではなくて、日常の中で
いとも簡単に自分以外を理由にしてしまう言い訳大王
顔を出すとねえ
すぐやらない言い訳上手になっちゃう。

私も、言い訳ばかりという記憶はないんです
若い頃、職場でも言い訳とかばかり言って謝らない人とかいて
そういう人に対して「やだな~」と思った記憶はあるので
(言い訳ばかりして謝ろうとしない子~←こういう
人とかイヤな上司等についての女子トークは
若いころ同僚と盛り上がったなあ自分を棚に上げて
それに比べたら自分は言い訳なんてしない方だと思ってた。
(考えたら女子トークって本音炸裂で結構コワイヨ

でも振返れば自分を納得させるために
自分は間違ってないと思いたいがために
なんと簡単に言い訳ばかり作っていただろうか、ああ

若くないから、〇〇しないもそうだし、子どもがいてもいなくても
「子どもがいるから」「子どもがいないから」というのは言い訳に簡単に
なりやすくて
自身の中で完結してしまうことも結構多いんではないかと思う、
自分も含めて。

これから第二の人生みたいなものを考えて進んでいく中で、
「やらない言い訳、しない言い訳」を作るのが上手くならないように気を付けなくちゃ
と講演会の後、だらだら考えていたのでした。


昨日のブログで
LINKS関連の本を検索して結構見つけたと書きましたが、
そこからいろいろまた見ていったら
LINKSにつながる面白そうなサイトや情報を見つけました。
追々書きますね

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"childless"

2015年12月16日 | 子どもがいないということ
日本で子どもがいない人生の参考になる本を探してもほとんど見つからない

あ、そうだと思い、Amazon USAの中で探してみました。

・・・・
あーあるじゃないの、結構出版されてる、、、。

小説も出てきちゃうけれど、
子どものいない人生を歩むガイドブック、みたいな題名のもの。
あとは、選択して子どものいない人生を歩むガイド、みたいな題名のもの。
(内容は分からないけれど)

気が付いたのが
本の題名にchildlessがよく使われていたっていうこと。
childless「子どもがいない」

あー、英語は「子どもがいない」を1つの単語で表せるんだった。


"childless" ってちょっと悲しくない~?
(英語ネイティブじゃないのに)
lessって何よー

と思ってlessをネットサーフィンで見ていたら
名古屋の英会話学校さんのいい説明がありました。
〇〇fulと〇〇lessを説明したもの。

ful だと、「満ちている」
less だと 「無い」うーん。

powerfulパワフル♪
powerless力ないだもんね。
やっぱり
childlessは

でも、クレジットカードのコマーシャルによくpricelessって出てきて
プライスレスなギフトとか、いい意味で使ってるよね、lessがついても。


英会話学校の書いた説明を見させていただいたら(最後の方)
プライスレス=値段をつけられないほど高価な、になっている。
lessには〇〇が要らないという意味もある。

timelessは時間がない→永遠
endlessは終わりがない→無限
で、lessがついても
ネガティブなイメージがわかないよ~。

とすると、childless lifeは、「子どもがいない人生」の裏に
子どもがいなくても(豊かな)人生

childless coupleは、「子どもがいない夫婦」の裏に
(子どもがいなくても充実して人生送ってるよ~的な)夫婦

のような意味を勝手にこめちゃうことはできないか。
なんたってtimelessは永遠だもん(ムリヤリヘリクツ理論)。

今はchildlessと聞いてネガティブなイメージでも
その裏には、、、子どもがいなくても人生豊かだよ~って
こめられないのかな。

って、他の言語なのにそんなずうずうしい願い、ムリ。

じゃあ、日本のよくある英語日本語取り交ぜ略語で
子どもがいないことを
チャイルドレス→チャイレー
と呼んじゃうとかは(かなり飛んでます)?


お子さんは?→あ、私まだ独身なんで、チャイレーなんですよ、テヘへ
お子さんは?→あー、うちはチャイレーなんですよ、オホホ奥様

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