Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
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県と市から行政指導

2018-11-19 | メガソーラー

11月17日(土)のSBSニュースで、県と市が事業者に対して行政指導をしたことがわかったという報道がありました。
8月にも市からは書面で指導が通達されているのに、本当にこの指導の効力があるのだか!?今回は県からも出ていますから大丈夫でしょうか???

11月7日(水)に県と市が立入調査をしました。その結果をもとに行政指導をしました。いつ指導をだしたんだろう。最初の報道がこの17日(土)だと思いますが、なんだか入り組んでいます。河川占用許可の申請が出たのが、立入調査の後とは考えにくい(あまりにも、いくらなんでも図々しいでしょう、現状がダメだから指導すると言っているのに、別の許可の申請を出すなんて。)から、その直前として、市が許可を下しそうだという憶測が流れて、市長に申し入れをしに行ったのが、16日(金)。行政指導はいつ出たんだろう。テレビの報道が17日だったから指導は16日(金)?そうだとして、いや、それよりちょっとは前だったとしても、驚くべき事業者の隠蔽作業のことが、つい先ほど連絡が入ってきました。私が直接見聞きした訳ではありませんが、その方の話によると、そもそも河川の占用許可がなければ、川の工事をしてはいけないのに、事業者は今日の夕方日が暮れてからこっそり橋の補強工事をしようとしていて、それを人に見つかったら、現場代理人が作業員を撤収させたとのこと。繰り返しになりますが、7日に県と市の立ち入り調査があって、それに基づく行政指導が県と市から出ている状況で、河川占用許可には慎重な判断が必要だという申し入れが市長に対して行われたその直後に、許可もなく勝手に橋の補強工事(河川占用許可が必要)をしようとしている!そんな事業者です。
ついでに言えば、この橋は古くて小さい小さい橋で、それはその橋の奧に住むみかん農家さんが自分たちが軽トラを通すぐらいのつもりで作った橋で、専門用語になってしまいますが、いわゆる敷民という土地で、個人の所有のまま市が管理する道路になった土地で、伊東市としても橋の強度などを確認できておらず、そこをここ数か月の違法工事で重機や大きなトラックが入って、橋が壊れ始めているらしいのです。別の話で前説明が長くなりましたが、それでは、SBSテレビの11月17日(土)の動画ニュースです。



11月上旬、伊東市のメガソーラー建設予定地を現場調査した県と市が、業者に対して行政指導したことが分かりました。11月中に是正計画の報告を求めています。
 伊東市八幡野地区では、企業が山林の約40ヘクタールを伐採しソーラーパネルを設置する計画があり、住民たちが反対しています。11月7日に県と伊東市が予定地を調査した結果、工事を行う上で必要となる防災施設について適切な措置をとっていないことや、伐採した木や掘削した土の処理が適切ではないことがわかりました。
 これを受け県は森林法、伊東市は宅地造成等規制法に基づき、是正を求める行政指導をしました。こうした指導が繰り返されれば開発許可の取り消しになる可能性もあります。県と市は11月中に是正計画を報告するよう企業側に求めています。
(2018.11.17 SBSテレビ 動画ニュース 静岡県内)

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