Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

Happy Valentine's Day ♡

2015-02-14 | カフェ
今日はバレンタインデーでしたね。
ラブラブカップルのお客様が何組もご来店。
今日はみんなチョコレート渡したのかな~?

バレンタインデーの起源をウィキペディアで調べてみましたが、あまりよくわかりませんでした。
というのは・・・

「269年か270年、273年のいずれかに殉教したとされるてんかんの聖人ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)を悼み祈りを捧げる日であり、ウァレンティヌスおよびバレンタインデーは恋人達のロマンスとは無関係であった。15世紀頃より急速に男女の恋愛の聖人と記念日へと変貌する。」

史実としては曖昧で、15世紀に突然かのチョーサー(ジェフリー・チョーサー)がロマンスとバレンタインデーと関連づけたとか。

面白いのは、ウィキの中でも「日本型バレンタインデー」としての説明がありました。

「「日本型バレンタインデー」の特徴を整理すると、以下の3点となる。
贈答品にチョコレートが重視される点
女性から男性へ一方通行的贈答である点
(女性の)愛情表明の機会だと認識されている点」

客観的にまとめると、確かにそういうことですなぁ。

日本のバレンタインデーの普及(!?)は、製菓業界が企んだことというのは、周知のことですが、英語圏ではバレンタインカード販売促進のため(つまり文具・カード業界ってことかな)下記のような話が作られたとのこと。

「作者不詳 近代の創作
バレンタインが監獄にいたとき、看守の召使の娘は目が見えなかったが、監獄の彼を訪れては説教を聞いていた。あるとき娘の目が見えるようになった。この奇跡を信じた彼女の家族がキリスト教に転向したため、皇帝は怒って彼を処刑した。処刑の前日に彼がこの娘に宛てた手紙は「あなたのバレンタインより」と署名されていた。 この話の後に、古代ローマでは殉教したヴァレンタインをしのんで愛のカードや花を贈りあうようになった。と続くことがある。
古代ローマにそのような風習はない。紙の物価について前述したとおり。
英語圏で一番有名なバレンタインのエピソードゆえに、多くの研究家、教会関係者らが検証したが史実ではないと結論付けている。
バレンタインカードの販売促進が目的の物語であったとみられる。商業的に大成功を収めた」

チョコレート業界もカード業界も、マーケティングが上手だったということですね。
そして、バレンタイデーにあやかって、ホワイトデーができて、ホワイトデーはかなり定着していますが、ほかにもあやかろうとして、定着していない日がありましたよ

「オレンジデー
近年では柑橘類生産農家などが4月14日をオレンジデーと呼び、恋人同士(男性女性とも)でオレンジを贈りあい、愛情の確認をすることを提案しているが、2013年現在では社会への浸透は皆無に近い。

メイストームデー
ことわざ「八十八夜の別れ霜」より、バレンタインデーから88日後の5月13日をメイストームデーと呼び、別れ話を切り出すのに最適な日としているが、これも2013年現在では社会への浸透は皆無に近い。」

ウィキからの引用ですが、これは2013年が最終更新または2013年にこの項目が書かれたということでしょうが、2015年現在でもどちらも社会への浸透は皆無に近いですね。初めて知りましたもの。それにしても、別れ話を切り出すのに最適な日って、意味わかりません。ラブラブカップルの皆様がいついつまでも幸せでありますように!♡