私にとって、マンガ家の好きランクのうち、雑誌で必ず買い、単行本はまわし読みしたあともとっておくというメンバーは二人しかおらず、その片方であるあずみ椋さんの新連載がこのまえ発売の「女性自身」で始まった。 (もう一人は川崎苑子=北村夏さん、でももう何年もご無沙汰)
ご本人のHPで知ってきのう買ってきた。
12px18回だそうだ。
『天使の歌は聞こえない』、蘇芳粧子は、ニセの家族を用意する「人材派遣」をやっている。家庭の事情で、15で産んだ娘を実家に残していたが、その実家が火事で異腹の兄が死亡して葬儀に帰ると、娘はある告白をするーー。
設定が設定なだけに、現代のあれこれの家庭の闇が浮かんでくることになるのだろうか。
少女マンガ雑誌よりもだいぶ部数は多いのだろうか。
単行本は? アンケート出してアピールしまくっておかないと。
ご本人のHPで知ってきのう買ってきた。
12px18回だそうだ。
『天使の歌は聞こえない』、蘇芳粧子は、ニセの家族を用意する「人材派遣」をやっている。家庭の事情で、15で産んだ娘を実家に残していたが、その実家が火事で異腹の兄が死亡して葬儀に帰ると、娘はある告白をするーー。
設定が設定なだけに、現代のあれこれの家庭の闇が浮かんでくることになるのだろうか。
少女マンガ雑誌よりもだいぶ部数は多いのだろうか。
単行本は? アンケート出してアピールしまくっておかないと。
152ページに読者プレゼント兼アンケートのページがあります。葉書は貼付しないから、自分で書いて送って下さいってタイプです。
「令嬢テレジア」みたいに、コミックスにまとまるといいですね。
主人公の父親って、中絶不可の時期にきているとはいえ、15の娘の出産を認め、しかも産まれた子を養子に出すでもなく、自分たち夫婦の末っ子として戸籍に入れ(これって、出生証明のの偽造がからむから犯罪のはず、つまり危ない橋を渡った)、今回も、「焼香していけ」と家に入るのを許した。
もしや、極端に愛情表現が下手だっただけで、娘である主人公を愛していた、なんてウラがあるのかなぁと深読みしてしまいました。
では。
単行本出たら4冊は買ってやる。