レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

あずみ椋さん、「女性自身」で連載

2011-08-04 07:37:34 | マンガ
 私にとって、マンガ家の好きランクのうち、雑誌で必ず買い、単行本はまわし読みしたあともとっておくというメンバーは二人しかおらず、その片方であるあずみ椋さんの新連載がこのまえ発売の「女性自身」で始まった。 (もう一人は川崎苑子=北村夏さん、でももう何年もご無沙汰)
 ご本人のHPで知ってきのう買ってきた。
 12px18回だそうだ。
 『天使の歌は聞こえない』、蘇芳粧子は、ニセの家族を用意する「人材派遣」をやっている。家庭の事情で、15で産んだ娘を実家に残していたが、その実家が火事で異腹の兄が死亡して葬儀に帰ると、娘はある告白をするーー。
 設定が設定なだけに、現代のあれこれの家庭の闇が浮かんでくることになるのだろうか。

 少女マンガ雑誌よりもだいぶ部数は多いのだろうか。
 単行本は? アンケート出してアピールしまくっておかないと。
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3 コメント

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載ってますよ~ (サラ)
2011-08-07 16:32:03
>アンケートハガキはついてないけど、よく探せばなにかそういうのが載ってるのか?

152ページに読者プレゼント兼アンケートのページがあります。葉書は貼付しないから、自分で書いて送って下さいってタイプです。

「令嬢テレジア」みたいに、コミックスにまとまるといいですね。
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感想 (サラ)
2011-08-07 18:50:08
すみません、いっぺんに投稿すればよかったんですけど。

主人公の父親って、中絶不可の時期にきているとはいえ、15の娘の出産を認め、しかも産まれた子を養子に出すでもなく、自分たち夫婦の末っ子として戸籍に入れ(これって、出生証明のの偽造がからむから犯罪のはず、つまり危ない橋を渡った)、今回も、「焼香していけ」と家に入るのを許した。

もしや、極端に愛情表現が下手だっただけで、娘である主人公を愛していた、なんてウラがあるのかなぁと深読みしてしまいました。

では。
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よく探せば (レーヌス)
2011-08-08 08:41:37
すみません、改めて探して発見しました。(それで本文は修正)  それほど下品な記事だらけというわけでもないけど、特に関心を持つページもあまりないです。 川崎苑子さん目当てで育児マンガ雑誌を10回買ったことがありますが、今回は週刊誌18回。
 単行本出たら4冊は買ってやる。
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