レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

年末の延長貸出が始まった

2015-12-16 07:45:40 | 
 たいていの図書館がそうだろうけど、うちの地元図書館も年末年始の休みのために、去る日曜から通常より1週間長い貸し出し期間になっている。これが始まると、年末が近いという気分になる。

 現在手元にあるのは7冊。取り寄せ中が数冊。

 私が歴史もの以外に娯楽で読むのはミステリーが多いが、クリスマスと年始にはあまり殺伐としたものは避けたい気持ちがある。『O・ヘンリー ニューヨーク小説集』なんてけっこう合うのではと思う。原田マハ『楽園のカンヴァス』もこの際。北欧ミステリの『お菓子の家』は、殺人だけどこのタイトルでパスにしておこう。『バッハ 死のカンタータ』も同様。
 辻邦生全集がそろっている。これで2巻におよぶ大長編『フーシェ革命歴』はどうしようか、今回は短編集の巻にしておこうか。

 中野京子さんの本も買ったけどまだ読んでないのが2,3冊ある。私は買ってしまうとかえって中々読めないほうである。
コメント (2)
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