@Frogteacher = カエル先生のブログ = Blog

自分の関心あるモノについて、ジャンルレスで支離滅裂ですが、完全に独断と偏見で好き放題徒然書きなぐっております

自己愛強すぎる」加藤容疑者“心の闇”専門家が分析

2008年06月12日 | 私的日記 -private diary-
 自らを「携帯依存」と呼び、5月中旬以降だけで約3000回に上った加藤智大容疑者(25)の携帯サイトへの書き込み。
ほかにアクセスする人もなくなり、「やりたいこと殺人」「彼女がいない。それがすべての元凶」と自己暗示のように凶行に走っていた書き込みを専門家はどうみるか。

 加藤容疑者の特異な恋愛観、女性観について、臨床心理士の矢幡洋氏は「自己愛が強すぎるところに原因がある」と分析する。

 通常、自己愛の強い男性は女性を次々と誘惑することを快感とするプレーボーイ系の人物が多いという。
ところが加藤容疑者の場合、自分の容姿に対する不満から女性へ積極的に接する機会をつかめず、殻に閉じこもってしまった。

 「そのため女性に対する執着が強く、掲示板には彼女がいないことに繰り返し触れている。
結局、女性と親しくできずに自らの容姿や社会の不平等に対する憎悪をふくらませていった」

 どのように強烈な自己愛に陥ったのか。
矢幡氏は「親が過剰にチヤホヤしたりすると『自分は特別だ』との意識が強くなり、自己愛が強くなる」と指摘した。
加藤容疑者は親からの束縛の強さについても頻繁に不満を漏らしていた。

 こうして自分のことしか考えず、他人は自分に視線を送るべきギャラリーとしか考えられない性格が形成された。
だが、犯行前にメイド喫茶の女性に渡したのか、サイトでは≪安い指輪なのにめちゃくちゃ喜んでくれてた≫と素直な喜びを記してもいた。

 「自己演出を必要としないシンプルな対人関係を欲しているのが、素朴な驚きから伝わってくる。
でも、結局は素直になれない自分がいて、ゆがんだ自己愛をより強くしてしまった」

 最後には自分に関心を寄せない「ギャラリー」への憎悪を爆発させた。

 若者の犯罪に詳しいノンフィクション作家、藤井誠二氏は「書き込みを見ると、誰か止めてくれるんじゃないかとコミュニケーションを求めていたふしがある」と分析。
だが、「むしろバカにされ、あおられるのがネットの特性だ」と指摘する。

 容姿や仕事への不満を書き連ね、「絶対的に変わることもはい上がることもできない階層に自分で自分を固定化し抜け出せなくなった」かのような独白に「強烈なコンプレックスがみられ、自分に何もしてくれない社会を許せない逆恨みとしての事件があったのではないか」と推察する。

 「顔が良くて背が高く、と一昔前の『3高』のような印象。昔に戻ったような感じを受ける。容姿に自信がなければ、話術を研こうとかいまの若者にはむしろ強度があるのに」と現在の若者との乖離をみる。

 「何でもやればできるという幻想を植え込まれ、いざ地方から出たとたん普通の人になることに耐えられない地方の“できる子”にみられる挫折感もある」

 内省的な記述から無差別殺人に飛躍した加藤容疑者。「ストレス発散の手段がいきなり無差別殺人に結びついている。
『世界を破壊する』幼児的な全能感は大人になれば矯正されるはずなのに幼稚なまま25歳になった。
彼にとっての社会は何だったのだろうか」2008/6/11(夕刊フジ)



学校裏サイトとかもそうだけど、なんでわざわざネットでイヤな物みるんだろうかと小一時間。。。
孤独感、閉塞感なんて少なからず多くの人間が持っているわけで
どうしてわざわざ悪い方に考えるのかなぁ
プラスに考えないと物事は良い方向に向いていかないわけだし、パワーも落ちるのに

まず責任転嫁はいけない
自分が悪いんだと思うんだったら死ねばいいだけだ、生きる価値がないと思うのならね
なんでわざわざ劇場型犯罪で(悪の)ヒーローになってまで自分の存在を世に知らしめたいのだろうか?

いくらお偉い先生方が考察したところで真実は本人のみしかわからない
過去の臨床事例でわかるほど、人の心は単純に解明できるはずはない
まあある程度の事は推察できるとは思うけど

「事件後半、覚えていない」加藤容疑者

そりゃそうでしょ、まともに認識できる状態ならこんな事できるはずない
戦争と同じ、極度の興奮状態でアドレナリン、ドーパミンてんこもりで抑制が利かない状態
アンフェタミンにどっぷり浸かっている状態と何ら変わりはないくらいだったんじゃないかな

日本の教育が悪い!とは断言できないけどまあよくはないよね
知識ばっかり詰め込んで「知恵」が欠落している
喜怒哀楽の中で「喜」と「楽」のみ享受してマヒしているんだな
思いやりもない、感情も希薄なペシミストロボットを大量生産しているわけだ
飛びていると叩かれる、違った価値観は非難される「みんな平等」なんて理想はぶっ壊せば良いんだよ
そんな「日本人の常識」が差別やいじめを生み出している事をお偉いさん達は理解しているのかい?

ただ、歩く~半身マヒの体で挑む四国300キロの旅~

2008年06月12日 | 映像に関連するお話 -with visual-
番組内容
▽二度の脳内出血に襲われ、左半身に重い障害がある高橋良三さん、60歳。
この春、四国300キロをひたすら歩く過酷な旅に挑戦した。
高橋さんの旅に密着する。

詳細
2度の脳内出血に襲われ、左半身に重い障害がある高橋良三さん(60歳)。
2008年春、四国300キロをひたすら歩く過酷な旅に挑戦した。
高橋さんは病に倒れる前、世界中を飛び回る営業マンだった。
生きる希望を取り戻すためにひたすら歩き続ける高橋さんの旅に密着する。

出演者
高橋 良三


 2度の脳内出血で左半身がマヒし、歩くことや話すことが不自由になった高橋良三さん(60)
=世田谷区桜丘2丁目=が13日、四国を横断する約300キロの旅に出発する。
最初の出血後、自転車による日本縦断に成功。2年前に再び倒れたが、つえなしで歩けるまでに回復した。
歩く速さは時速1キロ前後。
「自分が設定したハードルを、自分のやり方で越えてみたい」と話している。

 電子楽器メーカーに勤務、営業や海外出張に明け暮れる日々を送っていた。
90年3月、42歳の時にドイツ、フランスへの出張後に立ち寄ったイタリア・ベネチアのホテルで倒れた。
2カ月余り現地で治療を続け、車いすで帰国。
最初は左半身に力が入らず、座っているだけで汗だくになった。

 「もう治らない」と言う医師もいたが、別の医師の指導で集中的なリハビリを行い、数日で歩けるようになる回復を見せた。
「1日に10キロ歩く」と宣言し、夏の炎天下でも病院の運動場を毎日25周歩いた。自分に課した最初の「ハードル」だった。

 10月に退院した後、元の仕事に復帰。マヒの残る体で働いた。

 「自分は障害があっても生きられる。何かを達成できるんだ」。
そんな思いに駆られ、95年に会社を辞め、自転車で北海道の宗谷岬から鹿児島県の佐多岬まで、日本縦断の旅に出た。
左足をペダルに固定し、ブレーキを右手で操作しながら、69日間で約3千キロを走破した。

 その後、独立して楽器音響機材の営業の仕事をしていたが、2年前、
車で打ち合わせに出ようとして、事務所の駐車場で再び脳内出血で倒れた。
救急車の中で、「今度こそ死ぬんだ」と覚悟したという。

 幸運にも命は助かったが、マヒはさらに重くなった。
言葉の滑舌や食べ物をのみ込むことにも支障が出たが、ゆっくり足元を確認しながらバランスを取って歩くことはできる。

 靴が合わずに足先が血豆だらけになり、傷から細菌が入って高熱が出たこともあったが、
最近は、自分に合う運動靴を探し、体の左右の振れを最小限に抑えることで長い距離を歩けるようになってきた。

 今回、四国を旅するのは、日本縦断の時に四国には立ち寄らなかった心残りがあるからだ。
リュックの荷物は洗面用具など最小限にしたが、左足を支える装具を付けたまま靴を履くので、靴擦れの心配は残る。
その日の宿は、地元の人に尋ねながら探していく。
夜になっても宿に着けない時は、バスやタクシーでの移動も考えている。
「無理はしない。楽しみながらやりたい」

 6月で還暦を迎えた。
倒れてから20年近い歳月は、「あっという間」だったという。
いまも、勤めていた会社の仲間とは交流が続いている。
広告会社に勤める親友は滑舌に障害のある高橋さんのために、旅先で出会う人に配れるよう、
高橋さんのこれまでの人生と旅の目的を説明する小さなリーフレットを刷ってくれた。

 13日に東京を出発して高松市に入り、準備を整えて16日に旅を始める。
目指すは約300キロ先の高知県宿毛市。
1日8~9時間、10キロのペースで歩き続ければ10月15日に着く計算になるが、
「何日かかっても歩き続け、とにかくゴールまでたどり着こう」と考えている。 (Asahi.com/寺下真理加)










このタイトルだけでもの凄いインパクト

ドキュメンタリーはすごい、リアルすぎる、これは久々に面白かった

この人が元楽器メーカー営業ってのも親近感覚えちゃったし

yamahaかな?korgかな?rolandかな?って

やっぱり人間諦めちゃいけないってばさ

なんかね、こういう希望というパワーをもらえる番組は稀少だ

新幹線DEチャージ/Century鉄オタ向け充電器発表

2008年06月12日 | デジモノ/家電/携帯電話に関連するお話


種類    : 繰り返しタイプ


使用電源 : 単4アルカリ乾電池2本
連続通話 : 35分
充電容量 : 220mAh
希望小売価格:    1,050円(税込)

JR東海承認済(東海キヨスク 2008新商品開発コンテスト選定品)
N700系新幹線型充電器!
充電すると運転席のLEDライトが光ります!
電池交換可能で、繰り返し使えます!


朝日経の朝刊みてビビった
世の鉄男、鉄子は買ってしまうのだろうか。。。
自分も昔は鉄道研究会という至極文科系オタ代表サークルの会長やってた訳でね
コレクションブームの今売り時と見てオークションに出すタイミング狙ってたりする訳だが

ていうかCenturyさん、こんなんよりFW対応のHDストレージケース出してくれよ!
と思ってたらCenturyDirectのアウトレットにひょこっと発見
即ポチってしまった
再生産無さそうだし、SATA繋げるFWケース(4台以上)出るまでこれで凌ぐか
到着したら早速レポろう