TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

ブラジルでの体験談等を紹介。国際結婚、永住権、不動産、自動車免許、料理、

子犬達の行方。5

2007年10月17日 05時17分43秒 | SAKURA(犬)の人生
実は、男の子が欲しかったのに、ホモの人に取られてしまった人が、"この娘はひとり足が太いからおおきくなるかもねええ"っていったら、"じゃ、おれが貰っていく!!"といった。このひとは、ジャングルマンで、うちの庭も手入れしてくれるそして、動物が好きな人。

子犬の行方 no3

2007年10月17日 04時44分50秒 | SAKURA(犬)の人生
3人目の人はカメラがなくて撮れなかったのだ。。。本当はこの人にはめすの予定だったのに、紹介した人が間違え、結局、オスをもっていった。。。でも、そのこを貰う予定だった人は知り合いだったので、自分達で話し合ってくださいって、いったの。。そしたら、その子をもらう予定だった人が来て、
"エミ!!なんで、奴に渡した!!あいつは、あほで、ほものとんでもない奴だぞ!!!"
と叫んでいた。どうやら、取り返せなかったらしい。。。。

子犬達の行方。

2007年10月17日 04時26分44秒 | SAKURA(犬)の人生
さ、とうとう、SAKURA(愛犬)の子供たちは、里親へ引き取られていきました。。日本では、だいたい、抗体の注射を打って、兄弟の犬社会を体験してから、里親へ行きますが、ここブラジル(ナタウだけ??)では、1ヶ月くらいで引き渡します(というより、取りに来ます。。。。)。あ、もちろん、ぺディグリーは違うでしょうが、うちの子は雑種だから。で、里親が、生後42日後に抗体の注射を打ちにいきます。。でも、義務づけられていないために、それをしてない子が多いようです。SAKURAは、家に生後2ヶ月で来ましたが、やはり何もされていなかったので、いっときは、病気の子でした
子犬たちは、3週間目から5週間目の間に離乳します。私は、3週間後に、おかゆを炊いて(2日間分くらいを炊いておくと楽。)、粉ミルクを混ぜて徐々に回数を1週間かけて増やし、次の週は、缶詰の肉をおかゆに少しずつ混ぜて徐々に離乳させました。ささみを茹でて割いて入れる手間ひまがなかったので、子犬用の缶詰で応用しました。
動物病院のホームページで、1週間おかゆ、2週間おかゆ+ささみ、3週間おかゆ+ささみ+肉、4週間、子供ようのドッグフードを柔らかくしてあげると、いきなり高たんぱく質の食べ物にならないので、アレルギー体質の子にならないと書いてあったので。ちょっと、アレンジして活用してみました。私も賛成です。離乳でいきなりドックフードを柔らかくして与えるというのは、どうかと思っていたので。。手間ひまはかかるけど、子犬もおいしく食べてくれるし、あまったら、SAKURAに食べさせました。ので、残飯はでないのです!!
里親はそれぞれ個性があり、でも、みんなちゃんと、かわいがってくれそうです。家の子犬6匹は、父親がどうやら3匹いたようで、1匹は、近所の黒いちょっとだけ天パーのある犬(この犬は、飼い主に忠実で、まあ、よく知らない人を吠えまくって、たまに噛むこともある強い犬なのだ。。)。で、2匹目は黄金色をして綺麗な顔を持つ野良犬君。3匹目は、どうやら、どっかに、SAKURAしかしらない犬(きっと、ちょっと、大き目の鼻の尖っていない犬。ピッチブル??)。。。なぜかと言うと、子供たちが3パターンの顔を持っていたから。もらっていった人達は、いかに、母犬や父犬が忠実かとか、強いかというのに関心を引いていたようで、里親探しには全く苦労しませんでした!!!日本じゃ、ありえないかな。。ま、ようやくみんな、旅に出、お医者さんに来てもらい、SAKURAには、狂犬病と妊娠しない注射を打ってもらいました。40R$。

私の人生あれこれ(Brasil) エピソード15

2007年10月17日 04時10分30秒 | 私の人生!!独身時代のハチャメチャ履歴書
さて、ずっーと、POUSADA(いわゆるペンション)に泊っているわけにもいかないのだ。だって、安いとは言え、1日70R$(当時2500円位)はいい金額だ。家を買いに来てるわけだから、そんなところで、無駄金は、使ってられないのだ
で捜し歩いてる時に、たまたま、Praia do Maioというビーチ沿いに見るからに安そうなホテルを何件か見つけた。で、マイクが金額を聞きまわってる頃、私は、荷物と共にレストランで待つことになった。待つ間、本を読んでいると(もちろん、日本語の本。)、“もしや、お嬢さん??(ポルトガル語で)”という声が聞こえたが、無視した。すると今度は、英語で聞こえてきたので、振り返ると、まるで、70年代のヒッピーから出てきた様な、仙人のようなあごひげが長くカーリーヘアーで、丸い眼鏡をかけた小父さんだった。ひげを触りながら、
“一人のようだが、困った事でもあったかい?
と聞かれた。(おっと!!ここに、なんと、どうやら英語を喋る人がいるぞ!しかも、どうやら、ネイティブぽい!)ま、踊る気持ちを抑え、
“いいえ、ありがとう。でも、今、私の彼が、ホテルを尋ねていてもうすぐ帰ってくる予定です。あなたは、どちらの方ですか?”
と聞くと、何とスコットランド人。名前はGeorge(ジョージ)。マイクと同じ国の人だ!どうやら、彼は、Fernando de Noronha(フェルナンド デ ノローニャという離れ島に住んでるらしい。で、年に何度か、病院通いの為に、Natal(ナタウ)にくるらしい。
*Noronha島というと、とても美しい海に囲まれ、イルカが住み着いていて、人々が精神面の医療を求めてやってくるという有名で美しい島だ。かなり癒されるらしい。Natalからは、飛行機で1時間程。
マイクが、帰ってきた。最初、訝しげに私とジョージが話しているのを見、紹介するとびっくりした。だって、英語圏の人間でしかも同国。マイクは、訳を話すと、ジョージは、“そんなことなら、俺と同じところに泊まれよ。超安いし。ま、錆びれてるが、ビーチ沿いの部屋なら、なかなかだぜ!”ということで、決定。1日1部屋20R$(ヒー、約500円。経験上、最高に安い!ジャマイカでは600円だった。インドネシアとか、マレーシア、あと、韓国では、1000円くらいだったもんなああ。まあ、それでも安いか???)!。1ヶ月だと、500R$に安くしてくれるらしい。しかも朝食付。(だいたいどこでも、ブラジルでは、朝食つき。そして、一人いくらではなく、一部屋で、換算される。リオの場合は朝食が設けられていないところもあるらしい。)ビーチ沿いの2階に部屋を取り、一時、家を買うまでの間、泊まることになった。ここは、Natalの町にも近く、交通の便が好いのだ。しかも、2Fで、ベランダからはビーチが望める。最高じゃないか??横には、por Kilo(ポルキロと呼ばれる1kgのはかり売りのビュッフェスタイル)のレストランもある。
ちなみに、Self service(同じように、ビュッフェスタイルだが、これは、ポルキロとは違い、皿いっぱいに盛って一定の値段。私の柔術友達らは、それをポルキロに対して、盛りキロと名づけている。。。)ちょっとした観光地でもあるので、夜も、屋台が道沿いに並び賑やかな場所。ただ、ポンタネグラに比べると、こちらは、ブラジル人の観光客が多い。ので、ちょっと、気ぜわしいところがある。。。さっそく、家のリサーチを始めた。もう、観光の気分ではないのだ。。バスで、南に行ったり北に行ったりと、毎日結構、歩きずくめできつかった。しかも、安ホテル暮らしなので、昼夜は外食。。。あっさりしたものや、沢山のサラダとか欲しかった。どこも、塩が濃く、そして、こってり煮が多いのだ。暑いからだろうか?不動産屋にも何度も足を運んだ。ここは、見栄張りが多い。。外見はとても、綺麗に作ってあったりするが、中に入ると、ガラーンとしていて、あちこち、壁が剥がれていたりする。。しかも、内装と同じで、業者も、ちゃんと、シャツとズボンや、綺麗なスカートを穿いているわりに、何にも物件に関しての知識もなく、格好だけ、プロ意識を持っているのだ。ま、そんなで、10件くらい回って、ようやくまともな不動産に出会う