TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

ブラジルでの体験談等を紹介。国際結婚、永住権、不動産、自動車免許、料理、

Sao joan Sao pedro…ブラジルお祭り

2007年07月04日 00時10分16秒 | ブラジル(NATAL)情報2007
さて、ブラジルは先月6月はsao 何とかと3回も聖人を祝う日がありました。もちろん、パーティーだらけです。FORROというダンスをする。(ま、1種のカントリーミュージック。カップルでしっかりくっついて軽快にお尻をくねらせて踊る。エクセサイズにもってこいなのだ!ランバダに通じるものが少しある。。)
いつみんな働いているのかしら??って感じ。。。
ここノルデスチ(東北地方)は、ブラジルの中でも、お荷物となっていた区域らしく、政府はあまり構わず、、教育も、何もかもが、なんだかずさんな州だったので、まああ、時間や行動のルーズさは天下一品!“え”と驚かされる事ばかり。
例えば、4年前に、ナタールでは、大きな“TUR”という不動産屋に、家捜しに行ったところ、
1件目、“今から昼食時間なので、1時に来てください。”
1時に行くと、“あら、車がまだ帰ってきてないので、30分後に!”
30分後“ガソリンがからっぽなので。”。。。
私達も、さすがに、“え??”という感じで、怒る気もなくなり、2件目へ。
そこでは、あいにく、人が出払っているので、明日にでも、迎えに来るということ。で、宿泊先の住所、電話番号を告げ、明日、10時に!と解散。
次の日、9時50分。まだ来ない(もちろん、まだ10時じゃないからね!!)。10時来ない(ま、5分10分は遅れるかもしれないよね!)。10時半、来ない(次第に苛立ってきた。)。11時、電話で詫びの電話一つない。で、痺れを切らし、電話すると、“あー、あいにく担当のものは席をはずしています。お伝えしておきます。”と、気持ちの良い返事!でも、それ以来、連絡なし。。。1日をその不動産やがこなかった為に、棒に振る。
べつの不動産屋は物件を見せてくれたが、外国人ということで信じられない価格を提供してきた。。。まあ、そんなことの繰り返しで、旦那は、“よし!地元新聞の物件で見つけよう!”となり、ようやっと、時間も、不動産の条件も約束を守った不動産がいた。今の家は、その不動産から購入した(こういう経験をもとに、今の会社を設立。www.brazbeachhouse.com)。現金買いだったので、5,000レアル値切り、65,000レアル(約200万位)で購入。15mx50mと大きな土地に、本家と離れがある。その後ろにバレーボールが出来るほどの裏庭があるのだよ。まあ、ブラジルの家を知らない人は、とんだ豪邸を想像するかも知れないけど、でかいだけで、ぼろっちい家なのだ。でも、自然が豊富で、毎日小さな猿の軍団が、バナナをもらいにやってくる。いろんなきれいな鳥達が朝から目覚ましの代わりに起こしてくれる。ココナッツ、フルーツの天国。ついでに蚊とも友達にならなければいけない。。。
ご近所はというと、こんなに田舎なビーチなのに、スイス人、イタリア人、アメリカ人、カナダ人、スペイン人、オランダ人ポルトガル人など等、ヨーロッパ諸国からそれぞれこちらに民宿やレストラン等を経営している。その中に、日本人の私と旦那のイギリス人が加わった!ジェニパブビーチという。
ここは、西洋人は全て“GRINGO(A)グリンゴ(ア)(外人)”と呼ばれる。私は、ラッキーな事に、日本人の移民が多いことと(ま、サンパウロ等で、ここは、僅かだけど。。。)、日本人がブラジルに大変経済的にも、発展を遂げていることなどから、殆んどのアジア人には“ジャポネーズ(ザ)”と最初に呼ばれる。(ジャマイカに一人旅に行って、2ヶ月滞在したときなんかは、私の事を、みんな“Miss Chinミスチン!(中国人女性)”と呼び、それを言われるのに抵抗があった私は、一人づつ止め“日本人だ!”と説教して回ったことがある。)
でもここは、西洋人に対して、日本人は大切に扱ってもらえる国なのだ。(それでも、たまには、ぼったくられる。。)