駅看板はのどかですが。
高野山間近の九度山駅で目に入った六文銭。
ん? もしかして? と思ったら。
やはり真田幸村ゆかりの地でした。
帰って調べてみましたら、ここ九度山は、関ケ原の戦いで徳川の怒りをかった真田昌幸・幸村父子が、信幸の嘆願によって罪一等を減じられて配流になった場所だとか。
来年の大河ドラマの主人公ということで、盛り上げているのでしょうか。
目を引く六文銭。
帰りの列車で、それまで爆睡していた隣の女性が、九度山の手前でむくりと起き直ってカメラをスタンバイ。九度山駅では列車の入り口に陣取って激写するのを目撃しました。
幸村ファンか、堺雅人ファンかどちらでしょう???
そのうち堺雅人さんがロケでいらっしゃるかもしれませんね。
南海線がこの好機を見逃すはずもなく、帰路、橋本駅から乗った快速は真田電車でした。
うーん派手だ。
高野山開創1200年の次は大河ドラマだ!
座席まで六文銭。なんだかそわそわしてしまいます。
真田幸村氏も堺雅人さんも三谷幸喜さんも大好きなので、来年の大河は楽しみです。年が明けたらぜひ九度山の地に降り立ってみたいと思います。
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