聖徳太子ゆかりの中山寺。
見ごろの梅を探して回っています。新聞で、先日ご紹介した甲東梅林がそろそろ良い感じみたいですが、中山寺の梅林が七分咲きというので行ってきました。初詣などでは行ったことがありますが、梅林は初めてです。
カメラ女子でいっぱい
梅林というよりは、山の中に梅が点在しているという感じでしょうか。中山寺奥之院への通り道にあり、ハイキング帰りに寄ったという人も多かったです。
意外にハマるジオラマ。
お墓の横を通るので、ちょっとドキドキなのですが、大きな観音様がいるので安心です。
中山寺は安産の神様で有名なのですが、優しそうな観音様の顔は確かにご利益がありそうです。
墓所にいた野良。
敷地が広いので、匂いはあまり届いてきません。
以前ご紹介した清荒神の隣の駅なのですが、あちらが日本古来の信仰を色濃く感じさせるのに比べ、こちらはザ・仏教。学問としての宗教の真面目さと、貴族的な雅さがほんのり、といったところでしょうか。
遠目でみると枯れた部分が金色に見えてとてもキレイ。
こちらは境内にある梅。一つの枝に白とピンクの花が咲いているのがわかりますでしょうか。こんなの初めて見ました
高いところにあるので、見晴らしのよさと梅のきれいさの両方を楽しめるとても気持ちのいいところでした。見頃はまだまだこれから。
しばらくは楽しめそうです
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