ぶらっとJAPAN

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足の向くまま、気の向くまま。プチ放浪の日々。

山芋焼きにトライ! ~道頓堀 美津の~

2015-07-14 23:29:41 | グルメ

食い倒れの街に行って、何も食べずに帰るなんてできません。

というわけで、鉄板焼きの超老舗有名店『美津の』に行ってきました。

いつも無茶苦茶並んでいると聞いていたので、一時間ぐらい待つ覚悟だったのですが、平日の午後2時半という時間が幸いしたのか、5~6人ほどしか並んでなくて、20~30分ほどで入ることができました。でも、私の後ろにすぐ、10人近く並びましたからタイミングが良かっただけかもしれません。

なんば駅から戎橋を左手に見て、二つ目の角を右(商店街に入る)にあります。千日前という看板が出てましたから、千日前商店街ってことなんでしょうか? 写真はもしかして違う商店街かもですが(覚えてない)、まあこんな感じです。

「の」の字をデフォルメした渦巻きが目印。「渦巻きのようにいつまでも飽きの来ない店でありたい」という願いをこめたそうです。

アメリカや韓国、中国のガイドブックにも載ったりしているらしく、とにかく観光客が多いです。日本人もデカいカメラを持つ人が次々に出てくる(^^;ま、私も同類ですが。

いろいろ種類があって、いわゆる混ぜて作るお好み焼き(美津の焼)、焼きそばを入れるモダン焼き、など定番もありますが、ここの一番人気はつなぎを一切使わない『山芋焼き』と聞いたので迷わずトライ。通常は1680円というなかなかのお値段ですが、平日のランチタイムはミニ山芋焼き970円というのがあるので、それを注文。プラスでジンジャエールをつけました。ランチタイムは、プラス110円で飲み物か、ご飯とみそ汁のセットをつけることができます。関西名物?お好み焼き定食ですね。

中に通されるとジーンズの前掛けをしたお兄さんたちが淡々と焼いてます。あっちでジュー、こっちでジュー。手慣れた中にも混ぜ方とか具の置き方にこだわりを感じます。お客さんもまた淡々と待ってます。手前が私の山芋焼き。奥はねぎ焼きです。ネギ嫌いでも、ちょっとおいしそうって思う(笑)。

こてでとりわけながらいただきます。

ミニと書いていたので物足りないかな、と思いましたが、結構満腹になりました。(私は小食です)。イカとホタテと豚がのっていて、一個ずつなんだけどどれも大ぶりで美味しかったです。つなぎが一切入ってないので、こなもんのもっちり感はなく、普通のお好み焼きを想像してると違うかも。でも、とろとろの山いもは癖になる味です。暑い中、はふはふ言いながら食べるのはとっても楽しい

カウンター席だし(二階はあるようですが)、近いし、写真を撮るのはためらわれましたが、聞いたら快くオーケーしてくださいました。観光の方が多いので、よく聞かれるんでしょうね。馴れたもんです。私が居た時もほぼ100%の人がスマホで撮ってました。

山いも焼きのアップ。ソースが少ないのがちと残念。

横で焼いてた薄い生地と卵で具を挟む『洋食焼き』も美味しそうでした ベタなお好み焼きも、大好きなモダン焼きもいいなあ。

ってことは、あと3回は来なきゃダメってことですか!?

でも、試してみたいです

 

 

 

コメント (2)
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