それぞれの思い

今日も秋晴れ。

でも、11月がそこまで来ているのに、なんだか暑い一日になりそうな気配。

いったい私は何を着て過ごすのか・・・・・・

ま、身軽な服でいられる方が、何かと楽ではありますが。

 

 

たんぽぽが家にやってきて、私が一番気になったのはのばら。

のばらを保護したのは4年前。不思議な猫でね。

警戒心全くなく、家の中にもさっさと入ってきて、平気で歩く。

なんども、私に抱きついてくる。

そんないろいろな様子に、亡くなったびびの生まれ変わりかと思ったのです。

（今もその思いは強いのですが）

のばらが来たとき、猫は1匹しか家族にしないと決めたのです。

それは、

びびはすごく甘えん坊で、やんちゃで、

でも、家族が増えて、とても気配りが出来て、自分を抑えているところがあるように感じられてね。

もし、のばらが生まれ変わりなら、しっかり抱きしめて、育てていきたいなって。

でも、2年後、つくしが、そして・・・・・・

毎日、玄関の外で、

「のんちゃんですよぉ。おともだち、のんちゃんのおうちにあそびにおいでよ」

なんて、ここで、からから音をさせて、外のお友達にお話しして、

私の膝で過ごすのがのばらの日課。

そして、夜眠るときは子守唄を歌いながら・・・・・

家族が増えた分、のばらとに時間は大切に大切にしていこうと。

 

そうしていたら、お友達じゃなく、赤ちゃんがやってきてしまった。（笑）

 

だから、たんぽぽは里親さんを探そうと思っていたのですが、

排泄もできない、ミルクも3時間おき。

ママを探して切なそうに啼く様子に・・・・・・

 

みんながそれを受け止めてくれ、杏はすっかりママ気分・・・・・（笑）

のばらも、たんぽぽのことは気になる様子なので、

のばらとの時間を、今まで以上に大切にしながら、過ごしていきたいなと。

 

末っ子つくしもね、それなりにお姉さんになろうと、頑張っています。

ほんとはね、ちょっと複雑。

末っ子生活終わりそうなのでね。

でも、たんぽぽが啼くと飛んできて様子を見ています。

つくしは、のばらと違って、性格もフレンドリー。

天真爛漫というか、笑いを誘うことが多いです。

 

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