足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




嫁さんに誘われてテニスを始めたのがもう10年前。
気がついたら10年のめり込んでやってます(笑)。

のめり込むといっても,がんがん試合に出ている訳ではありません。スクールで体を動かすことが楽しくて。

それでも今年は親睦大会に誘われてこれまで4つの大会に参加しました。こんな年ははじめて。これまでは多くて年に一度試合に出ればいい方でしたから。

いつもインドアのカーペットコートでやっている自分にとって屋外でのテニスは少々勝手が違います。
風もあれば太陽も…
たまに試合をするのは程よい緊張感があっていいかもしれません。

しかし,試合はたとえ親睦大会ではあっても「勝つ」ことが目的になってきますから,なんだかやってて心がギスギスしてきます(^^ゞ。
相手を負かさなければならないというのはねぇ。
無心に体を動かして気持ちよくボールを打つことが出来ればそれでいい。。。というのがやはり自分の基本でしょうか(笑)。

ま,それはそれなんですが,テニスというスポーツはラケットという道具が重要です。
あまり気になさらない方もいらっしゃるようですが,ラケットで大きくプレーが違ってくる。。。これは間違いないと思います。
また,同じラケットでも使っているストリングスの種類や張りの強さによって全く感触が変わってくる…

これが面白くもあり,難しくもある…

以前はずっとスクールのコーチにお任せでしたが,3年前にスクールの推奨メーカーであるPrinceを卒業?してからは自分で色々試しています。
で,ここ1年近くはストリングスの種類もテンションも一応満足できるところに落ち着いていたんですが,3年経ったんでラケットを変更することにしました。
一度しかないテニス人生?です。今まで使っていたバボラアエロプロドライブに不満はあまりなかったのですが,敢えて別メーカーにチャレンジです。

今度の相棒は HEAD YouTek Graphene Radical MP というラケット。




HEADというメーカーさんは,色々革新的な素材や技術を取り入れるのが好きなメーカーというイメージがあります。

その中でもグラフィンという素材の採用は画期的技術のようで…
グラフィンの詳細はこちらのページでも見ていただくとして,以下は実際の使い心地です。

これまでのアエロプロドライブと比較しますとラケットを握ったときの重さは実際の重さ以上に『軽い』です。
でも振ったときの振り抜きやすさは,どちらがといえないくらい振り抜きやすい。。。これが『極バランス』の効果なんでしょうか。

打ったボールももしかしたらこれまでのアエロプロドライブよりも伸びている?のか,相手がミスしたり振り遅れることが多くなった気がします。

ただ,トップの重さは確実にアエロプロドライブより軽いですからラケット自体の重みを利用して打つ打ち方がうまくいかなくなりました。
具体的にはスライスロブなどは全く感覚がちがいます。

このあたりは慣れの問題もあると思いますが。。。。

でも総じてイメージ通りのボールが飛んでくれるコントロールに優れたラケットという気がします。

これからまた日にちを掛けてストリングスのテンションや種類など色々試してみたいと思っています。
この作業が楽しめるようになったって事は少し成長したのかな?












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