足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




秋はテニスの世界ツアーが日本を訪れるシーズン。

去年は運良く東レパンパシフィックHPオープンを観にいくことができました。

今年は昨年同様,学会が東京であったので,それに合わせて「楽天オープン」のチケットをゲット
行ってきました。

準決勝,決勝のチケットを確保していたのですが,なかなか面白い対戦カードになりました。
錦織圭選手が絡んでくれていたら,もっと良かったのですが。。。。

準決勝の土曜日は朝から雨模様。

結構な雨が降っていました。メーカーのブースもゆっくり見たかったのですが,雨ではねぇ。。。


そのため,屋外で予定されていたダブルスと女子の準決勝などがすべて屋根のあるセンターコートに変更され,一つのコートに6試合が組まれました。嫁さんと娘は最初から観戦していましたが,仕事を終えてからの観戦だった私には少しでも試合を多く観ることができ,ちょっとラッキーでした。

ナダルVSトロイツキの大接戦も途中からですが観ることが出来ました。

かなり競った試合内容でした。ナダルも相手にマッチポイントを2回握られるという薄氷の勝利。。。



ナダルの豪快なフォアハンド…写真ではネットにかかりそうな球筋に見えますが,これが入ってるんです。。。

その他の試合も接戦が多かったため,予想以上に時間がかかりました。
終了時間を読めないところがテニスのきついところです。

21時を過ぎた頃から,松岡修造さんが「終電時間」をアナウンスして,観客に帰宅を促すシーンもあったりして。。。


私たちは近くのホテルに宿泊でしたので,終電は気にせず観戦はできます。
ただ,昼前から観戦し続けている娘と嫁さんはそれなりに疲労しているはずです。

女子ダブルス決勝が始まる前,

私「どうする?もう帰って寝よか?」

娘「観たい。選手も頑張ってるんだし。」

私「よし!」

ということで,最後まで観戦することにしました



女子ダブル決勝の様子。すでにお客さんは全員がコートサイド席に収まるくらいまで減ってました。この時点で時計は22時半過ぎ…







そして,最後の男子ダブルス準決勝の試合がスタートしたのは23時30分過ぎ!
…もう午前様です。


男子ダブルス準決勝。時計はお昼の12時ではありません(笑)。

終了は24時50分を過ぎておりました。

すべての試合が終わったとき,残っていた観客の中にちびっ子は娘を含め2人だけ。   当たり前ですよね。
ダブルスの「アンドリュー・セッピ」という選手がわざわざ子供2人に自分の使っていたタオルをくれました。

それに娘は大喜び!!

最後まで見てて良かったねぇ~。

娘「みて!サインももらえたよ!」



昨年のモンフィスに続き,またまた応援する選手が増えました。




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