足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




初めて携帯電話から書き込みします。
今日は学会参加のため、札幌に向かいました。さすがは北海道、涼しいです。
飛行機を降りた時の気温が18℃…スッゴいクーラー効いてると勘違いしてしまいました(笑)。
学会の内容に関しては、また後日に本家ホームページにアップしようと思います。とりあえず初投稿です。明日も一日頑張ります。



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これは,マツダMPV-1996年式です。実は今親父が乗っている車です。

この車を買った頃は世の中RVがブーム真っ盛りだったと思います。マツダはこのタイプのMPVを実は1988年からアメリカで販売していました。世界に先駆けて「RVコンセプト」を持った車でした。

ある評論家さん曰く,「MPVはデビューが早すぎた。」と言わしめたほどそのコンセプトは時代を先取りしていたみたいです。マツダという会社は,たまにこのようなオリジナリティ溢れる車を販売する魅力があります。「たまに」といったら怒られますね・・・
もっと以前では「3ドアハッチバック」の火付け役となった「ファミリア」などもそうです。「デミオ」もスモールカーといわれる車のハシリでしたし・・・

ただ,その後他社様から発売される同じカテゴリーの車に,シェア的部分では抜かれてしまうというのがいつものパターンなのかな・・・

親父のMPVは「2500ディーゼルターボ」,「走行中でも切り替えが自由自在なスーパーデュアル4WD」と当時としては画期的な装備,エンジンでマイナーチェンジしたばかりの頃でした。親父はマツダマンでしたからずっとマツダ車を乗り継いできていますが,なかでもこのMPVは「本当に欲しくて買った車」の一台だったと思います。

山登り(といってもそんな本格的なものではありません)が趣味の両親は,この車で全国各地の山に出かけて行ったようです。山に登る時は,前日車中泊して早朝から登り始めるのが彼らのいつものパターン。ですから,移動手段兼宿泊施設だったんですね。

走行距離はすでに19万kmを超えています。でも,大きなトラブルは全くなく,いまでも快調そのもの。しかし,昨年当たりからディーゼルエンジンに対する規制が本格化してきており,この車もその規制の対象となってしまいました。この秋の車検を前に親父はかなり悩んだみたいです。

しかし,これからのことを考えるともうここで買い換えておいた方がよいだろうという結論に達し,今週末で「さよなら」することになりました。

私も自分の車ではないですが,スキーに行く時などは借りたりして,よく運転した車です。「さよなら」となると少々感傷的になってしまいますね・・・今週末は学会に出かけるため,徳島にはいないので私にとっては今日が見納め。

本当にお疲れ様。いろいろ楽しい思い出をありがとう。・・・親父はもっと感傷的になっていると思います。

明日からは出張です。今までしたことがありませんが,携帯からの投稿=「モブログ」にチャレジしてみようと思います。うまくいけばよいですが・・・



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