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沖縄から東京へ!流転の写真日記

【jul_22】胎内打ち上げ

2012-07-30 | ACT!
イギリスのInternational Student Drama Festivalに参加してきた
演劇ユニット「僕たち私たち」のメンバーと英国帰りの打ち上げに参加。

COMPANY COMMENDATIONS AND AWARDS
DIRECTORS AWARDS AND COMMENDATIONS

2つのAWARDもしっかり獲得して、
実に充実したイギリス体験だったようで、
打ち上げのあいだ、笑顔が絶えなかった。

俳優が主体となって動くこのユニット、
実は日本ではあまり多くはないようで、
今回のイギリス滞在での一番の収穫は、
俳優がしっかり自立して存在している…と実感できた点。

日本の場合は、どうしても演出家や監督が中心に存在していて、
その色に染まるべく俳優たちは周囲に寄り添うようなスタンスなのだけど、
むしろ俳優が中心となって演目をチョイスし、演出家を雇う…というスタンスが、
今後の日本にも定着していけば、もっともっと演技にも幅が出るだろうし、
演劇や映画も面白いものになるのではないか…と、熱く語っていた。

たしかに、駅構内でのアナウンスを例に挙げるまでもなく、
ニッポンはどこまでも思考停止が主流だ。

「白線の内側でお待ちください」
「領収書が必要な方は、ボタンを押してください」
「3番線に急行笹塚行きが参ります」

一挙手一投足、なにをするにも前提にアナウンスが入る。

「こちらは専修大学方面改札行きエスカレータです」

目の不自由な方へのアプローチではあるけれど、
エスカレータの行き先にまで、アナウンス。

イギリスでは交通機関ではぐれるようなアクシデントも遭ったようだけど、
それって、常に個々が思考する余白を、都市が与えている状況だということ。

いちいちアナウンスするまでもなく、しっかり自分の足で、確かめなさい…と
市民に対する都市構造、社会構造のスタンスが違うのだ。

これは政治についても言えることで、
常に思考を巡らせるスタンスであれば、
ニッポンのように国民を誤魔化そう、だまそう、白を切ろう…と
小賢しい術を多用する政治家も存在できないはず。

いろんな意味で、まだまだ未成熟な国なんだ、ニッポン。



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