
日本の凋落を止めるためにやらなければならないこと(田内学氏)
お金を【ヒトに働いてもらうチケット】と考えると、今の日本の状況が分かりやすい。
「自給ギャップで食糧もエネルギーも輸入に頼っている」とはつまり、
海外の人に働いてもらっているのだから円の価値がどんどん下がる(円が外に流出してるから)ワケで、
国内の仕事がないから(労働が余剰だから)最低賃金も上がらず、よって国内総生産も上がらない。
この凋落を止めるためには、海外が求める仕事を増やすしかないワケで、
国内だけを見て財政出動してもお金は巡らないのだ…と。
【瞠目】
見たくないものにフタをして既得権益を護ることだけに遣り繰りしている守りの政策では、
【不安ベース】の思考しか生まれ得ないし、市場価値で物事を判断する相対的価値しか育たない。
今この国に必要なのは、まず海外に目を向け国の立ち位置を分析し、
お金目的な思考ではなくどうやったら主体的に働くことが出来るか、
そのためにはどこに投資すべきか…の議論なのだ。
その意味でもCAT(芸術文化観光専門職大学)のやらんとしている指向性はめちゃくちゃ意義深いし、
海外需要を引き出し外貨を稼ぐことで得られる矜持や「働く」ことへの意欲を育てていると思った。
#photobybozzo
#サル化する世界
お金を【ヒトに働いてもらうチケット】と考えると、今の日本の状況が分かりやすい。
「自給ギャップで食糧もエネルギーも輸入に頼っている」とはつまり、
海外の人に働いてもらっているのだから円の価値がどんどん下がる(円が外に流出してるから)ワケで、
国内の仕事がないから(労働が余剰だから)最低賃金も上がらず、よって国内総生産も上がらない。
この凋落を止めるためには、海外が求める仕事を増やすしかないワケで、
国内だけを見て財政出動してもお金は巡らないのだ…と。
【瞠目】
見たくないものにフタをして既得権益を護ることだけに遣り繰りしている守りの政策では、
【不安ベース】の思考しか生まれ得ないし、市場価値で物事を判断する相対的価値しか育たない。
今この国に必要なのは、まず海外に目を向け国の立ち位置を分析し、
お金目的な思考ではなくどうやったら主体的に働くことが出来るか、
そのためにはどこに投資すべきか…の議論なのだ。
その意味でもCAT(芸術文化観光専門職大学)のやらんとしている指向性はめちゃくちゃ意義深いし、
海外需要を引き出し外貨を稼ぐことで得られる矜持や「働く」ことへの意欲を育てていると思った。
#photobybozzo
#サル化する世界