昨日スーパーですごいもの見つけちゃいました。
「ちとからブック」
正式には、
CHITOKARA BOOK [チトカラブック]
定価0円/フリーペーパー
と書いてあります。
企画・制作:烏山駅前通り商店街振興組合青年部
発行:烏山駅前通り商店街「えるも~る烏山」
なにがすごいって、烏山らしくない、オシャレな作りになっていること。
フリーペーパーなんて、そんな安っぽいものではありません。
紙もレイアウトも写真もかなりのレベル。
ひと口に言えば、商店街の紹介本。
商店街を伝えるのに、こんな冊子、これまでにあったでしょうか。
さすが、商店街スタンプ(地域通貨)発祥の地、ちとからです。
40年ほど前に、大型スーパーの出店が決まって、
そのスーパーにお客を取られないように商店街で考え出したのが
ダイヤスタンプだったそうです。
「『えるも~る烏山』はこのスタンプ事業を成功させ、
全国的な注目を集めて日本を代表する商店街になりました。
今日、ダイヤスタンプは『烏山方式』と呼ばれ、
全国のスタンプの見本となっています」
とさ。
ほほ~、そうだったんだ……。
チェーン店は少ないし、大型店もないけれど、
商店街全体がデパートのようで、何でも揃う、らしいです。
確かにいろいろな店がひと通り揃っていますね。
ふむふむ、いいじゃないですか。
広場でときどきやっている催し物も楽しいし。
(ラクダが本当にやってきたときにはびっくり!)
限りなくある放置自転車だけは、どうにかしてほしいんだけどな~。
「ちとからブック」
正式には、
CHITOKARA BOOK [チトカラブック]
定価0円/フリーペーパー
と書いてあります。
企画・制作:烏山駅前通り商店街振興組合青年部
発行:烏山駅前通り商店街「えるも~る烏山」
なにがすごいって、烏山らしくない、オシャレな作りになっていること。
フリーペーパーなんて、そんな安っぽいものではありません。
紙もレイアウトも写真もかなりのレベル。
ひと口に言えば、商店街の紹介本。
商店街を伝えるのに、こんな冊子、これまでにあったでしょうか。
さすが、商店街スタンプ(地域通貨)発祥の地、ちとからです。
40年ほど前に、大型スーパーの出店が決まって、
そのスーパーにお客を取られないように商店街で考え出したのが
ダイヤスタンプだったそうです。
「『えるも~る烏山』はこのスタンプ事業を成功させ、
全国的な注目を集めて日本を代表する商店街になりました。
今日、ダイヤスタンプは『烏山方式』と呼ばれ、
全国のスタンプの見本となっています」
とさ。
ほほ~、そうだったんだ……。
チェーン店は少ないし、大型店もないけれど、
商店街全体がデパートのようで、何でも揃う、らしいです。
確かにいろいろな店がひと通り揃っていますね。
ふむふむ、いいじゃないですか。
広場でときどきやっている催し物も楽しいし。
(ラクダが本当にやってきたときにはびっくり!)
限りなくある放置自転車だけは、どうにかしてほしいんだけどな~。
商店街の活力、いいですね。最近、どこの商店街も寂れていくのが寂しい限りです。昔はこういう賑わいの中に、人と人とのふれあいがあって、町全体が活気があったものです。
現在の個人商店街は、全部が揃うところまではなかなか行きませんよね。商店が歯抜けになれば、さらに過疎化に拍車をかけてしまいます。どこかで、計画的に無理をしてでも、客の足を寄せる環境づくりが必要なのだと思います。それには、住民の協力も必要なのでしょうね。「ちとからブック」いいですね。
民間の活力、と一概にいいますが、大型スーパーや悪徳商法の、財力・悪知恵のあるひとにぎりの活力ばかりが目立ち、優良な個々の活力は淘汰されてしまいます。その点では、そちらの東京周辺はまだ、良い風情が残っていていいですね。うちの方は、駅の前でも、パチンコ店、金融関係ビル、大型スーパーだけが目立ち、街の賑わいがありません。スタンプ事業のように、個々の主張だけでなく、トータル的にまとめていく活力、必要ですよね。
ながながとスミマせん。
可睡斎のページ、私の記事中にリンクしておきましたので、ご参照ください。
大型スーパーができると、それで人の流れがすっかり変わってしまい、以前からある駅前の商店街はすっかりさびれてしまう、という構図があると思いますが、東京の中心に近いところには大型スーパーが進出できる余地などないですからね。だから、商店街もさびれることなく頑張っているのかもしれません。
「ちとからブック」を手にして、ちとからがまとまりのある商店街だということがよく分かりました。
可睡斎の件、ありがとうございます。すぐにでも行ってみたくなりました!