ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ホ・オポノポノのヒューレン博士講演会

2009-12-14 17:33:00 | スピリチュアル
さて、お腹がいっぱいになったところで……
夜はお待ちかねの講演会です。

最近、日本で急に人気が出ている様子のホ・オポノポノ。
本屋さんでも目立つところに
ヒューレン博士の著書などが並んでいます。

そのためもあってか、会場はかなりの人。
700~800人ぐらいはいたでしょうか。
見た感じでは30~50代ぐらいの人が中心で、
でもかなり上の年代の方々もいらしていました。

ハワイ生まれのホ・オポノポノ。
基本としては、
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
と唱え続け、それによって自分の中をクリーニングする、
というもの。

実にシンプルです。

「ありがとう」と言うことの「効用」は
ほかでもよく語られています。
これはある意味、一般的です。

ホ・オポノポノが違うのは、
自分の外で起こっている問題も
すべて自分の責任である、とするところ。

自分の潜在意識にある膨大な記憶の中で
どの記憶がある問題を引き起こしているのか、
そう自分に語りかけ、
それを「ありがとう」「ごめんなさい」
「許してください」「愛しています」と言うことで
クリーニング(浄化とでも言いましょうか)する、
もちろん、自分ではどの記憶が
それを引き起こしているかは分からないけれど、
ただその4つを唱えることでクリーニングされていく。
そして、クリーニングをしてゼロになることが大切。
ゼロとは仏教で言うところの空や無にあたる。
何もない状態。何にも執着していない状態。

とはいえ、一般的な日本人には分かりにくい
という気がしました。

とくに質疑応答の時。

実直そうな、多分70代ぐらいの男性の質問。

ゼロになれと言うが、仏教では、
親切にされたこと、楽しかったことは覚えておいて、
人にも親切にしなさい、と教えている。
それも忘れてしまってゼロになれというのですか。

一般的な見地からすると、質問と答えが
かみ合っていない、という状況に陥りました。
だれが質問してもそんな状況に。

質問に対する答えはゼロになること。
どうしてそういった質問が出てくるのか。
それは自分(ヒューレン博士)のどの記憶が
そうさせているのか、それをクリーニングする、
というような、そんな感じで。

ああいったやり取りには面食らった人も多かったのでは。
とくに精神世界など全く関係なく生きてきて、
急に講演会に来た人。

もちろん、すべては自分の責任にある、
という部分は自分でも解釈できていないままですが。

4つの表現の効力を少しは感じている、
それも否定はしませんが。
コメント (2)
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