のほほん茶

2013年8月

大津で『かるた』に恋をする

2012年06月06日 | Weblog
先月、5月の中旬に4月で溜まっていた振替休日を1日取り2泊3日で滋賀県の方へ旅に行ってきました

何故、滋賀県を旅先に選んだのかと言うと、漫画『ちはやふる』の影響で、かるた大会の聖地である『近江神宮』へ行きたい!とずっと思っていて、気候も良いこの時期に決行しようと思い立ち、ガイドブックを購入しじっくりコースを考えて旅を満喫してきました。

行きは兵庫・三ノ宮まで高速バスで出て、そこからJRで滋賀の大津までとことこ2時間近くかけて行きました

そこから路面電車に乗って、近江神宮前駅まで行くと下の看板が出迎えてくれました。
ちなみに大津駅、近江神宮などでもいくつか色違いの看板があります。



そして、歩くこと数分待ち焦がれた『近江神宮』へ到着
そこには神々しい佇まいの建物が



そして神宮横には、かるた大会の舞台である『近江勧学館』が!
おそらく、これから、ちはやがクイーンになる舞台です



金曜日ということもあって、ほとんど人がおらず…。でもゆっくり静かに近江神宮を散策できました。


そして、またローカル電車に乗り終点、坂本駅で降りて、世界遺産である『比叡山延暦寺』にケーブルで登ってきました。

片道約11分間の道のりで、復路ではめったにお目見えできないという、雉(キジ)よりも綺麗(らしい)野鳥に出会うことができたんです



そして、ケーブルが到着した所から歩くこと10分程、比叡山延暦寺の門がお出迎え。



比叡山は思ったより広く、私の様に歩きで来た者には一部しか回れないような場所でした。

そして、比叡山に登るためのケーブル乗り場の横には高校があったのですが、世界遺産の麓にこんなに趣のある門構えの高校に通っている高校生をうらやましく思いました



また、近くには日吉神社の総本社があり、そちらも散策してきました。



日吉神社、比叡山へ向かう道もすがすがしいくらい道が開けていて気持ちがよかったです



そして、1日目のお宿は雄琴温泉駅というところあるホテルに宿泊して、露天風呂から琵琶湖を眺めることができました


2日目は、一度、京都の山科まで戻って今度は反対方向の彦根方面へ

まず、安土駅というところで降り織田信長が築いた『安土城跡』を散策しに行きました。

「ここに着いたらタクシーで移動しよう」と思ってたら、駅に降り立ってすぐサイクリングレンタル屋さんが目に入り、1件のお店に入って、店の店主に安土城跡までの道のりを教えてもらい、自転車を借りて気持ちがいいほど晴れ渡った青空の下を信長号で走って移動することに







父親が安土城跡を絶賛してて、どんなもんなんだろうとずっと思ってたんだけど、本当にすばらしい石畳の階段で、頂上に着くまでに家臣であった前田利家や豊臣秀吉の屋敷跡もあって、今まで観てきた城跡とは一味も二味も違いました。滋賀に行ったらおすすめの場所です。












次は彦根駅まで移動して、あの「ひこにゃん」に会ってきました





1日に3回、ひこにゃんに会える時間があって、彦根城に着いたら丁度その時間で、急いで階段を駆け上がり写真をいっぱい撮りました人間が入って動いてるのは重々分かってるんだけど、本当に可愛かった

お土産にも、ひこにゃんグッズ&お菓子買って帰って会社の人にあげました。

夜は近江牛もしっかり味わいました

最終日は、豊臣秀吉が築いた最初の城『長浜城』へ行き、その後『けいおん』の舞台となった『豊郷小学校跡』へ行きました。











時間の制限と交通手段の関係で断念した場所もいくつかありましたが、出来る限り足を延ばして滋賀の良い旅をすることができましたさて、次はどんな旅をしようかな(笑)

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