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こういうことを考えながら生きている

2020年05月17日 | 日記
アイスクリームが食べたくなったが、コンビニだと高いので某深夜スーパーに行った。

あれこれ買って、レジに並んだら、

携帯アプリはお持ちですか、今日は16日なので5%オフですよ

と言われた。



携帯を持たずに出てきてしまった…。



聞くと(わざわざ質問した)、安くなる金額は80円だという(店員さんが電卓で計算してくれた)。

ビールなどの酒類は割引しないし、消費税もあるので、払わされる金額の5%ではなかったことには少しホッとしたが、それでも80円だ。



たかが80円と思うかい?



仮に、あくまで仮に、僕の時給を1200円としよう。

「いい歳してそんな安いのか」とか、「そんな割のいいバイトはない」とか、「額面はあってもサービス残業ばかりで実質はもっと安いよ…」とか、「そもそもお前は時給で働いているのか」とか、いろんな声が聞こえてきそうだが、時給で計算することも含め、あくまで仮である。

1分働いて、いただけるお金は20円だ。

4分もただ働きである。

4分間も汗水たらしたり、または真剣に集中したりするわけである。

ボクシングの1Rより長い。

あんなに長く苦しい時間より長いんである。



よほど「取りに帰るので精算を待ってください」と言おうかと思ったが、それでは4分以上余分にかかる。

アイスクリームなどはケースに戻さないといけないので、そのための手間もすごい。

(店の迷惑とかはとくに気にしない。そういうタイプではないので)

泣く泣くあきらめた。



家に帰り、ビールを冷蔵庫に入れ、アイスクリームを冷凍庫に入れる間もため息が止まらない。

このアイスクリームを食べるたびに、ああ、これは本当は5円玉一枚分安かったのだ、と思いながら食べることになる。甘いアイスクリームに苦い調味料が振り掛けられることになる。さすがに涙の塩味までは加わらないだろうが。



今後は、どんな簡単な用事でも、携帯は携帯して外出すると心に決めた。



ちなみにこの文章を書くのに30分かかっている。