長文を書きたくなったときに置いておく場所

超長文用。500字のマストドン@boxingfan@mstdn.jp でも書けないようなやつはこちら

令和の出師の表

2020年03月22日 | 日記
この場所は、基本的には、SNSで書ききれないほどの長文を書くための場所だと、自分で決めている。しかし、今回書く文章は500字以内におさまっている。ツイッターならともかく、今使っているマストドンには、そのまま書くことができる。今回は特例だ。これは強く強く書きたいと思ったがゆえだ。

以下、マストドンから転載。




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遅れたが、買ってあった週刊文春で「赤木さんの『遺書』」を読んだ

かつて、諸葛亮孔明が、亡き主君が建国した蜀漢の大義を貫徹するため、圧倒的国力を誇る魏に対し無謀な出征をする際に綴った「出師の表」は、「それを読んで泣かない者は人に非ず」と評されたと聞く

この「遺書」と、彼の妻から記事を託された元NHK記者が著した記事は、「令和の出師の表」と呼ぶに相応しい内容ではないかと、僕は思った

少なくとも、読んだ僕の目から、自然と大粒の涙が、雑誌を支える手首に落ちた。何粒も何粒も落ちた

これを読んで泣かない者は人ではない

これを読んで、今の政権が続いていても、まあ仕方ないかなと思ってしまう人間は、人の皮をかぶった生ゴミだ。腐った臓物を皮膚が包んでいるだけの醜悪な有機物だ。その脳みそが伝える電気信号は、到底、人としての感情や、倫理と論理を備えた理知には値しない。ただ生命維持のため繰り返される酸素吸引と血液循環のためだけの自動的な身体反応に過ぎない

心優しい人は、そんなゴミクズに対しても、「読んでないからだ」と言ってしまう。僕は知っている。読んでも心が動かない生ゴミは、今、日本にたくさんいる