ぼ~ざん工房
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自閉症の教育・支援に関わる人は、記録の特性を知り、個々でアセスメントする必要があります。

自閉症教育・支援で、重要な記憶の特性は2つです。

1つは作業記憶、1つは長期記憶です。

今日は作業記憶に関してまとめます。

作業記憶
作業記憶とは、自分が今行動していることを記憶するものです。トイレに移動中はこの作業記憶に「トイレに行く」という記憶が維持されるからトイレに行けるのです。

自閉症の方の中には、この作業記憶の維持が困難な方がいます。

視覚的スケジュールで確認して、移動している最中に記憶が消えるのです。

そこで、私たちがよくすることは、視覚的なカード等を移動型にする方法です。

移動型にすることで、確認し、記憶を維持した状態で次の活動にいくことができます。

スケジュールに関してはこちら

作業記憶の困難さは視覚的に記憶を補うことが大事です。


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