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ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



行動支援、とくに外出を支援されている皆さん!
皆さんの外出行動支援の三種ノ神器はなんですか?(是非コメントください!)

私の三種ノ神器は以下の3つです。

その1.バック

その2.付箋メモ

その3.携帯電話(デジカメつき)




★バック

バックは、できればリュックなどの手がふさがらないものが良いです。
私は、もう1つ別にマイバックをいつもリュックにいれています。

バックは、いろいろな活用ができます。

様々な、支援のツールを運ぶのにも便利です。

また、フィニッシュBOXならぬ。フィニッシュバックとしても活用できます。

終わったら、バックに入れるという活用の仕方です。

「はい○○おしまい、バックに入れて。次はスケジュール(又は次は、この活動と次の活動の道具などを提示する)。


★付箋メモ(紙)

急な支援の時には付箋メモ(紙)は便利です。クリップやマジックテープがなくても、どこにでも貼って、即席のスケジュール等を作ることができます。

アイデアその1:付箋メモ(紙)に絵や文字を書いて、貼って並べて即席のスケジュールや手順書にする。

アイデアその2:付箋メモ(紙)にボーリングと椅子の絵を書いて、2枚「ボーリング」、1枚「休み」、2枚「ボーリング」、1枚「休み」・・・・と並べてボーリングの見通しと終りを伝える。




★携帯電話

移動中、何があるかわかりません。緊急時の連絡や情報収集としても重要です。

その他にも、携帯電話は色々な活用があります。

即席の写真による活動の提示(スケジュール)として、また、メモ機能を活用して、文字がわかる自閉症の方に周囲の状況や様々な意味の情報を伝えることもできます。

また、記録としても重要です。時刻表のメモ。今後の支援のための外出の様子をデジカメ機能で撮影。またそれを保護者に見せたり。次の手立ての資料として。


もちろん三種じゃなかったら、まだまだあります。

今のところ、やっぱりこの3つです。

では。またLOGします。そいぎんたぁ~!


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keyword: 自閉症,発達障害,支援,実行機能,TEACCH,構造化,物理的構造化,スケジュール,ワークシステム,視覚的構造化,三輪社,余暇支援,視覚支援



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