コメント
 
 
 
その通り (renn母)
2008-02-21 23:33:43
『でたとこ勝負支援』は悲しいけど学校の先生方にもかなり多く、それで問題行動といわれるものを身に付ける自閉症がいかに多いことか、先生方は反省もできるし、学べるでしょう。でもその子は小学部のうちにすっかりねじれにねじれ、厳しい成人期を送ることになるのです。なんかやりきれい。つけはいつだって本人が受ける。『想定内の支援モデル』でもまさに想定外のことが起こり、修正調整はあたりまえ、それなのにいまだに、自閉症の人たちに、何の準備もなしに何かをさせ、そこから考えようなんてありえません。特性を無視することは、人権を無視することと同じだと思います。素直な彼らをいつだって壊していくのは、支援者と呼ばれる人たちです。
 
 
 
Unknown (BOUZAN)
2008-02-23 07:42:14
コメントありがとうございます。
専門家の一人として重く感じています。

勉強した親さんと勉強不足の専門家で想定内の範囲の差がうまれていることから地域で様々な問題が。

覚えていただきたいのは、
先生も福祉の専門家も、新しい法律によって以下の内容を守ることになっています。

アセスメントに基づく個別化された支援計画をつくり支援する。


ただし、つくればいいし、教師にいたっては罰則がありません。福祉は書いていれば単価は下げられません。


絶対、親さん一人で戦わないこと。
学校のコーディネーター、市町村、県、
市町村にある相談窓口、発達障害者支援センター、一番信頼できる方と動きましょ。できればチームで動きましょう。

以下の点をチェックしましょう。

支援が一貫しているか。
個別化されているか。
障害特性にあっているか。
教師の主義で動いていないか。

以上のことを整理して、チームで働きかけましょう。上記の内容をしっかりと踏まえて、問題点を伝える。この内容は、特別支援教育でも、自立支援法でも、専門家にとっては押さえなくてはいけないことです。

例えば、ニーズとしてスケジュールにより予定を提示することがわかるのに、先生の都合で使わなかったばあい。これは、車椅子を使用さてている方の車椅子をうばうのと一緒で、人権問題です。胸をはって問題提起できます。

 
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