2024年2月現在の出資馬の近況(出資順)です。
セレーネアイ 3歳牝馬 栗東 畑端厩舎
年末に入厩した際に厩舎サイドからポジティブなコメントを頂いていたのですが
年始早々に状況は一転して精神面の課題から放牧で仕切り直しとなりました。
個人的にデビューは新馬戦に間に合わなくてもと思っている本馬ですが、
主に遅生まれゆえのフィジカル面の成長の遅さを思ってのことでした。
もちろん遅生まれの影響はメンタル面も影響する(幼さに出る)とは想像できますが
転倒の危険がありゲート試験すらできずにトレセンから逆戻りになったのはとても残念に思います。
繊細な牝馬なのでトラウマのようになっていないことを祈るばかりです。
畑端調教師は手の掛かる馬にもしっかりと向き合って頂いている印象があるのが救いです。
ペルセイズ 3歳牡馬 栗東 牧田厩舎
トレセン入厩後も順調でゲート試験合格&新馬戦デビューまでたどり着きました。
21年産では頓挫や問題も起きなかったことから出資馬の中では目立たない存在で
とにかくスピード面がどうなのかというのが気がかりな出資馬でした。
入厩後の調教では終いが切れる感じではないけど全体時計としては悪くはないという
感じでじりじり伸びるようなタイプと予想していました。
新馬戦の結果は別途記事にしますが、無事これ名馬のような存在になってもらいたいと思います。
レトロクラシックの22 2歳牡馬 美浦 奥山武厩舎予定
ここまで順調に来ていたものの右飛節後腫の頓挫で小休止となりました。
詳しくはないのですが若駒には多くある症例で競争能力への影響も少なくても済むみたいです。
個人的に広尾さんの馬は(ノルマンディーさんに次いでw)頓挫が多い印象で
ついに自分の出資馬にも来たかという心持ちですね。
元々他クラブ馬と比較してハードな乗り込みができていたようには見えなかった中で
今回の頓挫でさらに遅れることになることと、将来も脚元の不安は出て来そうなのが気掛かりです。
ルーンサフィール 3歳牡馬 美浦 奥山武厩舎--->伊坂厩舎
馬房の空き待ちのまま今月入厩を示唆した直後にクラブから伊坂厩舎に転厩の通知が・・・
確かに年末から外厩先では入厩できそうな状態であるような報告が挙がってましたが、
入厩直前のこのタイミングでの転厩って個人的には何故?という思いです。
もろもろ調整が必要だったのでこのタイミングだったのかもしれませんが・・・
このモヤモヤの対象がクラブなのか調教師なのか、私自身もよく分かりません。
不幸中の幸いという意味では伊坂調教師の評判が京サラ会員界隈では高いことです。
心機一転、まずは入厩からゲート試験へと進めて欲しいです。
アドマーニ 3歳牡馬 美浦 伊藤伸厩舎--->古賀厩舎
本馬もデビュー前に転厩になりました。(こちらはとてもポジティブ捉えています)
詳細は割愛しますが個人的にとても残念だったのは最後まで伊藤伸調教師が
アドマーニに向き合ってくれている印象が持てなかったことですね。
良くして頂いている外厩先のトゥモローファームは変わらないみたいですので、
これからは古賀調教師とトゥモローファームさんのがっちりタッグで鬱憤を晴らして貰いましょう!
(とはいえ本馬もまずはゲート試験からですねw)
コテキタイの22 2歳牡馬 栗東 西村厩舎予定
先月に本州に移動の予定は未定のまま2月になりましたw
ただ順調に進められている希望の星なんで少しずつ期待感は高まっています。
京サラさんの中だったのでとてもお高く感じたんですが、
もう一口追加しておけばよかったとまで思える順調さです。
本馬の場合は距離がマイルまで対応できるかどうかで展望が大きく変わりそうです。
トリプルバレル(ボーナスチャンスの22) 2歳牡馬 美浦 稲垣厩舎予定
馬名が決まりました。
右前外傷の頓挫から回復し乗り込みを再開できています。
馬体の筋肉量に目が奪われがちな私の出資馬に多いパワータイプという判定が早くもあがりましたw
ノルマンディーさんの2次募集の価格を見た後では本馬の募集価格はやはりお高く感じますが
1次募集は軒並み高めでしたのでそうは感じなかったというのが23年産への反省ですね。
競馬もそうですが募集も見する勇気が必要かもしれません。
とはいえしっかり厳選した1次募集の中で選ばれた本馬が
当たり外れのムラが大きいロゴタイプ産駒でどういう結果になるか
まずは遅れた分これからの乗り込みを順調にこなして挽回してもらいたいと思います。
バルドリア(ポポラリタの22) 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
申し込みの少なさから期待した馬名応募は安定の落選で馬名が決まりました。
先月は「16秒台の坂路を交えて週3でトレーニングできている」と息巻いていましたが
馬体が幼く乗り込み強度に耐えられなさそうということで20秒台にペースダウン。
もちろん故障するより全然良いとは思いますが、残念な感はぬぐえません。
本馬は(会費増との兼ね合いもありますが)追加出資も考えていますので
今後の乗り込みのペースはしっかり見ていきたいと思います。
ヴンダーゾンネの22 2歳牡馬 栗東 茶木厩舎予定
今月からの新顔その1。
1次募集で落選したクイーンズトゥルーの22(キングズつトゥルー)と同じウインブライト産駒。
比較するのはどうかと思いますが、まあ向こうの近況も気になりますねw
血統的には向こうの母父がキングカメハメハでサンデーの3x4クラス持ちに対して
本馬は母父がグラスワンダー、さらに母母父がフォーティナイナーということで
ミスプロのクロスもあり適性がダートに出てくる可能性もある気がしています。
理想的な馬体重をキープしているとの近況がありましたが、
465kgなんで個人的にはこれからもっと増えて行って欲しいところです。
タニノジュレップの22 2歳牝馬 美浦 牧厩舎予定
今月からの新顔その2。
ロマン要素からとても出資したかった本馬、
カントリー牧場の血脈を次代にも繋いでいけるような活躍を期待しています。
そういう意味では父のキタサンブラックというのもブルードメサイアとしては未知数ではありますが
産駒成績を見ている限り頼もしい感じで、とにかく無事に競走馬生活を終えて産駒を産んでくれたらと
デビュー前のこの時期から早々に思っていますw
まずは本馬も乗り込みを順調にこなしつつ、馬体重を増やしていって欲しいところですね。
ちなみに本馬も適性がダートに出る可能性があるような・・・w
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