11/12に吉原騎手騎乗で臨んだペルセイズは前走に続いてまたまた2着に惜敗。。。
1着とは1馬身、3着とはそこそこ離しての入線でしたので悔しい結果でした。
ライバルと目された一番人気の1番の馬がスタートしてからそれほど行き脚がつかず
4~5番手の馬群内で包まれ、3番人気の9番の馬も後方から2頭目という中でペルセイズは
スタートはあまり早くなかったものの直ぐに巻き返して外目2番手を確保!
前半の道中は逃げた7番人気の8番をマークしてぴったりと2番手で折り合い
いつでも交わせる手応えで、これは理想的な流れで初勝利の予感がしていたのですが
向こう正面に入ってすぐに中断に居た6番の馬が掛かり気味に前に出るとつられて
ミシェル騎手の5番の馬も前に上がって来てしまい2番手に居たペルセイズも交わそうとして来ました。
ここの動きが大きな誤算というか結果に影響しましたね涙
ペルセイズはやむなく応戦して交わして前に入りきられる前に
ペースを上げて2番手の位置を再び取り返すと既に4角途中の勝負所に入っており
ペースアップしたまま苦しくなった逃げ馬も交わして先頭に立って逃げ込みを図ります。
直線向く辺りでは早めに動いたものの押し切れるような流れかと思い
完全に初勝利を予感していたのですが、前走までは逃げ馬で内で揉まれて失速すると見ていた
1番人気の1番が猛然と追い上げて来ていました。
向こう正面での5番6番の動きは、内で脚を貯める形をとっていた1番には影響を与えず
むしろ早めに動かざるを得なかった逃げ馬やペルセイズがスタミナを切らす要因になり
結果的に差しに回った1番の利する大きな要因に・・・
直線向いていつものようにもたつくペルセイズを尻目に
経済コースからペルセイズより内目を通って抜け出してきた1番に交わされて
そのまま1馬身差でゴール。
勝ったと思ったんですが、レース展開のあやですね。。。
もちろん本当に強い馬なら展開がどうあれあっていたと思いますが
今のペルセイズは展開の助けも必要なのは事実。
しかしコンスタントに走ってくれるのはありがたいです。
中央復帰はどうかなと思いますので、このまま無事にコンスタントに走ってくれればと思います!
お疲れ様ペルセイズと吉原騎手!
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