風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

アーリーレッド

2008年01月24日 | 水彩画

この絵も少し前に描いたものでお店のメニューのあしらいとして、他の野菜とサラダに用いてるものです。
切った断面が鮮やかな色でドレッシングで和えるとみるみる内に一層冴えてきますね。
このような球形のものは簡単そうで形を整えるのにいつも時間が掛かってしまいますが今回も水彩のみで。

赤玉ねぎ:
(別名)紫玉ねぎ、レッドオニオン
外皮は鮮やかな赤紫色で、輪切りにすると中からも赤い輪が現れます。黄玉ねぎよりも甘みがあり、水分が多く、辛みや刺激臭が少ないので生食に向いています。彩りを生かしてサラダや付け合わせなどに最適で、酢のものや和えものにもよく用いられます。赤い色は抗酸化物質のアントシアニンで、ドレシッングや甘酢などの酸味を加えると色がさえます。長期保存は期待できないので早めに使いきるようにします。湘南レッドやアーリーレッドが代表品種です。


クレスター水彩紙    SM(227×158)     水彩    2007.秋