昨日、パステルで仕上げた「棗(なつめ)」です。
絵を描き始めた頃に一度水彩画でも描きましたが改めてこのように。
この棗は随分昔の話で恐縮ですが、人の薦めもあってお茶の世界に少しだけ足を踏み込んだとき、 番浦先生 からお祝い?に頂いたものです。
練習用には気楽に扱う別なものを用意していたのですが、気品ある色・柄の景色を眺めているだけで無限の世界を感じます。
但し、無作法者の私ゆえこの正座が長く出来ず途中辞めてしまいましたが、お茶だけは続けておけば良かったと思うのです。
この素敵な棗はわたしの拙い絵では伝えることが出来ませんので写真もアップいたします。
上から
18×14cm パステル 2007.夏