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第30回夏季オリンピック・ロンドン大会 14

2012年08月10日 | スポーツ
大会14日目9日(木)の結果

レスリング女子フリースタイル55キロ級
吉田 沙保里(29歳) 金メダル獲得


前日に続き、五輪3連覇の偉業達成


不動の女王、吉田の底力 2-0 のストレート勝ち


※この4年間はいろいろなことがあった
負けを知って、また強くなれたかなと思う
(準決勝で)リベンジを果たせてうれしかったが、
決勝で勝つまで気を抜かないように考えていた
プレッシャーに負けたら駄目なんだ、笑顔で終わるんだ、
という気持ちで臨んだ


サッカー女子
なでしこジャパン 銀メダル獲得


米国に1-2で敗れ、これで米は大会3連覇


後半、澤のシュートのこぼれ球を大儀見が押しこむ


澤穂希(34歳) MF
※(銀メダルは)自分にとってはW杯優勝と同じくらい
五輪のメダルはずっと目標だった
自分たちのサッカーをできた時間帯もあった
最後に米国と戦えて楽しかった

宮間あや(27歳) MF キャプテン
※最後まで何が起きるか分からないので、諦めなかった
一つでも(シュートが)決まっていたらまた違う展開になっていた
金メダルを取りたかったが、
銀を取れたのはこのすてきな仲間たちだったから

大儀見優季(25歳) FW
※金メダルは取れなかったが、
個人としてもチームとしても成長できた大会
準備してきたことが大会に生きたと思うので、
金でも銀でも価値がある
もちろん悔しさは残るけれど、
それを今後にどう生かすかが大事

鮫島彩(25歳) DF
※このメンバーで戦えて誇りに思う
悔しいが、ここまで精いっぱい戦った
最後はみんなで胸を張って帰ろうと話した
次に向けて一から始めたい

岩清水梓(26歳) DF
※うれしさより悔しさの方が大きい
結構いいサッカーができていた
DFとしては最初の失点が悔やまれる
試合内容はW杯より良かった
みんなが自信を持ってボールを追っていた

熊谷紗希(22歳) DF
※やることはやった
結果を受け止め、悔しさを次につなげたい
W杯王者のプレッシャーはなく、チャレンジする気持ちで臨んだ
最初の失点はもったいなかった
自分たちのサッカーができたし、最後まで諦めずにゴールを狙った

丸山桂里奈(29歳) FW
※北京から4年間、金メダルを目指してきた
銀はうれしいけれど悔しい
(途中出場で)時間がなく、持っているものを出すのが難しかった
米国はW杯よりも集中力や忍耐力が上がっていた
日本がどうというより、相手がすごかった

大野忍(28歳) FW
※内容は良かったが、負けてしまった
結果は受け止めたい
米国には自分たちにない決定力があった
やるべきことをやったので悔いは残っていないし、次につなげたい

川澄奈穂美(27歳) MF
※目指した金メダルを取れなくて悔しいが、
日本女子サッカーで初めてのメダル
ステップアップになった
なでしこのチーム力のすごさを改めて実感した

阪口夢穂(25歳) MF
※悔しい思いしか残らない
きょうは自分が最後までプレーできなかった悔しさも残った
チームが徐々に成長した大会だとは思う
選手間で話し合いなどをしながら一つになった

福元美穂(29歳) GK
※金メダルじゃなくて悔しいが、これが実力
全て出し切ったし、チャンスもあったが、
早い時間帯に失点したのが痛かった

岩渕真奈(19歳) FW
※個人的には悔しさが残った大会
(後半のチャンスは)いい形でボールを取れたが、
決めなくてはいけない、まだまだ下手
経験を次に生かすために、頑張りたい

安藤梢(30歳) MF
※絶対にメダルを取ろうと一丸になってやってきた
隣で米国が金メダルをかけているのを見て悔しかった
この負けを次につなげたい、なでしこはまだ成長できる


アメリカはこれまでも圧倒的な強さで君臨していた
去年のW杯は日本が神がかっていたような気がする
しかし間違いなく今後、日本女子サッカーはもっと強くなるだろう


3連覇の喜び弾ける笑顔が良いね


その他
  男子200メートルの決勝で、
  ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒32で優勝した
  100メートルと200メートルで史上初の2大会連続2冠を達成した。

  レスリング女子フリースタイル72キロ級
  浜口京子(34歳)は1回戦敗退



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