アメリカ合衆国の作家
日本で大ベストセラーの小説
「アルジャーノンに花束を」を執筆
いや~「青春のはしか」だよなぁ
ご多忙にもれず読ませていただきました
ひらがなで感情の機微を表現したのは
秀逸であり、寒気すら覚えたものだった
今だったら最後はちょっと泣いちゃうかも
「五番目のサリー」まで読んで
「24人のビリー・ミリガン」は多すぎ!
もうお腹いっぱいって感じ(笑
多重人格って当時の日本じゃ珍しく
新鮮だった記憶がある
ビリーは後に本人の取調べの様子が
「アンビリバボー」か
「世界丸見え」でやってたよな確か
しかし中、高のころって
なぜかこの手の作品にめっぽう弱いのだ
サリンジャーの「ライ麦畑~」とか
映画ならキューブリックあたりか
面白いのは確かなんだけど
だんだんと食指が動かなくなっていく
本当に一瞬で、それでいて誰もが通る道
アレはいったい何だったんだろうかと・・
まさに 『青春のはしか』 なんだよなぁ
娘と暮らしていたフロリダ州の自宅で
肺炎のため永眠されたそう
享年86歳
ただただ合掌。
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