日本発の超薄型ディスプレイが誕生したらしい
そのモジュールの厚さは0.96mmというから驚きだ
開発したのは、ソニー、東芝、日立製作所の合併会社
「ジャパンディスプレイ」
各社の技術開発陣を集め、世界最先端ディスプレイ
「イノベーションビークル」を発表した
そしてこのディスプレイには省電力化技術
「WhiteMagic」が搭載されており、スマートフォンの場合
使用するバックライトの電力が約半分で済むという
今後、スマートフォン、タブレット、ノートPC、カーナビ等に
使用されるだろうと予想される
正直最近の家電メーカーの迷走ぶりには辟易していた
魅力的な商品がなく
既存の家電にいらない機能をつけたり
海外のヒット商品の二番煎じも目立っていた
5年前だったかソニーから
「有機ELディスプレイ」が発表されたときはワクワクしたものだ
行く行くはポスターのように壁に貼ったり、丸めたりと
ディスプレイの未来を予感させるスゴイ技術だった
今回のは液晶らしい
いったい「有機EL」とは何だったのか
日本家電メーカーの「優」3社が手を組み
今年4月に発足した会社だそう
半年余りでその成果を出してきた
まだまだやれるんだぞという
日本の底力を世界に見せつけてくれたのは頼もしい限りだ
■ この動画を見た海外ユーザーも驚きのコメントを残している
くれぐれも商品化する際にはあらぬ方向に行きませんように
比較的製作が簡易というのも優れた点だけど
近隣諸国に絡めとられませんように
その辺がちょっと心配ではある。
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