傍観者Aの「記者クラブ」

独自主張をしたい時に、書きたいことを書くブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

故事成語「羹に懲りて膾を吹く」の用法。

2010-05-11 17:27:42 | 日記
ブログ開始の最初の記事としては、まずは「軽め」のものがよいのではないか、と考えて、この記事を投稿します。

「羹に懲りて膾を吹く」という故事成語(屈原の楚辞より)。

元来の意味は、一度しでかした失敗に懲りて、必要以上の用心をすること。言い換えれば、一度痛い目にあった者がそれと類似する事例については、たとえ軽微な事柄でも必要以上に用心する事例を揶揄したもののようです。

http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2005/10/post_1038.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112120711

しかし、私自身の体験談ですが、一般の会社では、「今後同類の失敗を繰り返さないようにするために、今以上に注意警戒せよ」と指示する文脈でよく使われています。

すなわち、「今後、このようなことがないようにするために、『羹に懲りて膾を吹く』くらいの注意と警戒感をもってあたれ」というような訓示を、私は複数の上司から正社員時代に受けた記憶があります。

同一の故事成語やことわざでも、使う時代によって、人間によって意味が変わることの一例としてとどめたいと思います(同様に「情けは人のためならず」ということわざが、元来の意味とは別個に今日では解釈されていることも)。

言語で意味・意思を伝えることの困難さを知った上で、それでも言語を使って伝えざるを得ない苦しみを抱える者の一人として、ブログ開始のはじめの記事とさせていただきます。

コメント   この記事についてブログを書く
« 【お知らせ】ブログ始めました。 | トップ |   

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事