ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

天ヶ瀬温泉  顕徳坊の階段②

2010-03-24 | 温泉 日田、玖珠、耶馬渓
六根清浄(ろーっこん♪ しょーじょー♪)  

山参りの修験者や登山者などの唱える呪文?

ひとりブツブツ唱えながら緩急のある階段を一歩一歩登っていきます!



鶴見岳一気登山や四国の金比羅さんの階段も、この呪文をブツブツ言いながら登ってました!(笑)

この不思議な言葉に出会ったのは長野に居た頃の「木曾御岳」登山の時!

坂がきつくなると「ざーんげ、ざんげ♪(懺悔)」「六根清浄♪」とみんなで唱えながら登って行くのです!

最近は、「ファ~イ~ト、ファーイトッ♪」「六根清浄」と六根清浄の節にあわせた新バージョンも多々あるとか…

因みに「六根清浄」(ろっこんしょうじょう)が変化して生まれたのが「どっこいしょ」だそうですよ!



この六根清浄の節にあわせて登ると、不思議と足が前に出るんですよね~!



おかげで階段最上部まで休憩なしで登れました。
足腰もまだまだ全然余裕!!



顕徳坊の階段が終われば、今度は顕徳坊遊歩道が888m続きます!



終点が顕徳坊尊の駐車場!

そう、ここは反対側から車で上がれるんです。

顕徳坊尊にお参りして暫し休憩!

顕徳坊は標高500mの高台でくじゅう山・津江山系・英彦山などが見渡せるが、

この日は黄砂が酷く、何処も霞んで見えませんでしたね! 残念!!



目的を達成し、あとは愉快に降りるだけと!  

二段下りとか調子に乗って下りていたら偉い目に…

1000段付近で足を止めてみると、プルプルプル・・・・と足が震える始末!

出発地点に帰ってきたら、足がカクンカクンでいう事を効かない。

上りよりも下りの方が確実に足には負担が掛かりますね! (標準を大幅に越える体重だから特にね…) 

でも次の日も、その次の日も全然筋肉痛にはなりませんでしたね~! 不思議だ! まだ若いのかも… 

次は熊本の日本一の石段(3,333段)でも登りますかね…!