奮闘記・１５～横浜マラソンエントリー

　来年3月に初めて開催される　“横浜マラソン”。　私は就職するまで横浜に住んでいたので、“元ハマッ子”　としては、その記念すべき第1回大会を走ってみたいと思っていた。フルマラソンの定員は約2万4千人だが、その倍率は東京マラソンと同じく10倍以上になるのは間違いない。私は　“地元枠”　が使えないので一般枠に申し込むしかないが、開催要項の中に　“先着500名のチャリティ枠”　の文字を見つけた。これは5万円（参加費用15千円＋チャリティ35千円）を支払えば抽選無しで誰でも出場できる。2011年の東京マラソンでは10万円を支払って出場したが、今回はその半分。一般抽選ならこの先何年待たされるかわからず、年々体力が落ちるので、たとえ10年後に当選してもその時はもう走れない。つまり走るのは　『今でしょ！』　ということで、先ほどチャリティエントリーの手続きを終え、フルマラソン参加が確定した。また今回、一人で走るのは寂しいので、長男を　“費用父親負担”　の餌で釣って、付き添いランをしてもらうことにした。長男は初マラソンになる。
　ついでだが、懲りもせずに先日東京マラソン2015にも申し込んでいる。これは抽選だが、もし当たると、来年2月は、青梅マラソン10キロ、東京マラソンを2週連続で走り、3月に、立川シティハーフマラソン、横浜マラソン、多摩ロードレース10キロと、大会目白押し。これまで毎週走り続けてはいるものの、身体はすっかり　“ジョギング仕様”　に戻っており、これを明日から　“フルマラソン仕様”　に作り変えていかなければならない。

ヤブカンゾウ・１～3倍体

　ワスレグサ科（←ユリ科）ワスレグサ属の「ヤブカンゾウ（藪萱草）」。雄蕊と雌蕊が花弁化した八重咲きで、ヒガンバナやシャガと同じく、遺伝子は　“3倍体”。　つまり結実はせず、匍匐茎で拡がっていく。この界隈ではノカンゾウよりも個体数は多いように思われる。