田舎暮らしの翻訳者 (My way of learning English)

海外ドラマや音楽を通して英語を学んでいる技術翻訳者のブログです。タイトル通り、田舎暮らしです。

新聞のスクラップに便利 - ハンディスキャン

2012年03月27日 | オススメのグッズ

毎日届く英字新聞。とっておきたい記事があるので、部屋の隅っこにおいておきますが、気がつけば、身長を超える高さ...。

毎年、思い出したようにハサミを持ち出して、庭でせっせと新聞紙を切り取りますが、山はいっこうに減りません。そりゃそうですよね、毎日届くのですから。

今までも、スキャナーで読み込んだり、デジカメで撮影したりして、データ化を試みたことはあったものの、スキャナーの台に載せる作業って、結構面倒ですし、デジカメで撮影しようとすると、新聞紙の置き場所や光の具合に結構気を遣うものです。

そこで登場したのが、ハンディスキャナー(商品により名称は異なります)です!

ケンコー・トキナー ハンディスキャン KS-H400 [A4サイズ対応] 086298 ケンコー・トキナー ハンディスキャン KS-H400 [A4サイズ対応] 086298
価格:(税込)
発売日:2011-05-25

この手のスキャナーって、大型家電用品店のチラシでもよく見かけますし、珍しいものではなかったのですが、「どうせたいしたことないだろう」と思いこんでいました。でも、調べてみると、価格も5000円前後だし、乾電池で動作するので、持ち運びも便利です。

複数のメーカーから販売されていますが、形を見る限り、OEMは同じなのではないかと思えます。光学機器のメーカーから販売されているのが無難かと思い、私はKenkoの「ハンディスキャン KS-H400」という商品を選びました。amazonでの値段もお手頃でしたし。

http://www.kenko-tokina.co.jp/pc/scanner/4961607862988.html

実際に使ってみると、本体を原稿に沿って、まっすぐ動かすのが、ちょっと難しい感じ。本体の下にローラーが付いているので、ほぼまっすぐに動きますが、新聞紙は折り目があることが多いので、折り目の山や谷を越えるときに注意が必要です。目的の記事のある新聞紙を1枚だけ抜いて、床やテーブル上でスキャンすれば、問題はほぼ解消かな。

下の画像はThe Daily Yomiuriの記事をスキャンしたものです。

Ptdc0022_800

解像度をかなり落としていますから、こんな感じですが、実際は「低」の設定でも「2560 x 3200」でスキャンされています。文字も十分に読めます。OCRソフトにかければ、テキストファイルにもできることでしょう(実際には試していませんが)。

雑誌の1ページの一部の画像のみをスキャンしたいとか、郵便で届いた書類の一部を手早くスキャンしたいという方には、結構ピッタリなのではないかと思います。

私も、このハンディスキャンで、テーブルの上に山積みになった郵便物を片付けてしまいたい...。もちろん、毎日の英字新聞を整理する方が優先でしょうが。

ネットで英文記事は手に入りますけど、毎日紙で届くと、時間がないときでも、手にとって記事の1つ、2つは読むものです。やはり、英語学習に英字新聞は書かせません。


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