ひらりん家のボストン日記

アメリカ生活2年目突入。
毎日素敵に楽しく…をモットーに挑むアメリカでの暮らしを綴りますw

モントリオール

2009年10月28日 | 【旅】 Canada
旅行 最終日。

この日は ホテルをチェックアウトしたら そのまま帰宅の予定でした。

が、前日の夜、せっかくなのでモントリオールも寄っていこう!案が急浮上。

途中、モントリオールにも寄ってきました


まずは モントリオールへ行ったら 絶対行ってみたかったところ
ノートルダム聖堂

あのセリーヌディオンが結婚式を挙げた教会だそうです
ブルーのステンドグラスがなんともキレイでした~

ノートルダム聖堂の外観です↓



せっかく来たので、ささっと街歩き
旧市街の サン・ポール通り


平日だからなのか 人通りも少なく、閑散としています・・・



しかも、あちこち工事中だし・・・

ケベック、モン・トランブランが印象的だっただけに ちょっと残念


気を取り直して、モン・ロワイヤル公園へ移動


観光バスも続々と止まる展望スペースで、モントリオールを一望。


そして、最後はオリンピックパーク


以上、駆け足で観光ポイントだけ周ってみましたw

正直、モントリオールの印象は ちょっと残念な感じだったかな
まぁ、以前 来たときも ケベックの方が印象的だったので こんなもんかもしれませんが・・・

子連れではなく、大人二人で美味しいものでも食べれば印象も変わったかも?!


のんびり記事をUPしている間に 雪が降り 冬のような日もありましたが、
3泊4日の旅行、とっても楽しかったです

また来年、世界一と思えるほどの素晴らしい紅葉が見られることを願いつつ、旅行記終了~







モン・トランブランの紅葉 サイコー!!

2009年10月27日 | 【旅】 Canada
旅行3日目。

紅葉旅行のメインは モン・トランブランで過ごします



モン・トランブランはモントリオールから北へ1時間半ほど行ったところにあるスキーリゾートで
カラフルな可愛い建物が並んだ 小さな小さな村

メイプル街道の紅葉ツアーのハイライト的存在の場所だそうです



ペデストリアン地区と呼ばれる村の中は ホテル、レストラン、ショップも充実していて
ホテルは長期滞在型のキッチン付が多かったかな~

村の中は車は走っておらず、徒歩で回るか
ホテル上空を通っている 無料リフト;カブリオレ↓で移動します


我が家は移動手段ではなく、景色を楽しむために 乗ってみました



そして、ここへ来たら絶対乗っておきたい パノラミックゴンドラ


冬場はスキーをするお客さんが山頂まで上るためのゴンドラですが、
この時期は見事な紅葉を眺めるために上ります


このゴンドラのチケットは 大人 約20ドル、、、と結構します

が、今回 我が家はペデストリアン地区のホテルに宿泊したので
滞在期間中 乗り放題のゴンドラチケットをもらいました



さぁ、いよいよゴンドラに乗り込み、山頂を目指します


本当は 6人乗りのゴンドラ。

折りたたんだストローラーとカーシートに乗った息子がいるとは言え、
スタッフのお兄さんは あと二人乗せようとしたのですが、
私たちのすぐ後には日本人団体ツアー客の皆様が並んでいたため 誰も乗り込んでこず


ラッキーなことに 家族3人だけで乗れました


ゴンドラの小窓を開けて写真撮り放題です
しっかり動画まで撮っちゃいました~





ゴンドラから眺める景色がサイコーです
めちゃめちゃキレイなので、遠かったけど来てよかった  そう思いました。


とは言え、コンパクトデジカメでの撮影は この程度が限界

山頂まで行くと、紅葉が遠くて キレイな色が出ません・・・(肉眼でもねw)


でも、本当にキレイです 絶景です


そして、この日のお昼は 再びクレープ
旦那さまが デザートクレープを食べてみたいということでw

じゃんっ


アイス 何スクープのってるの?!?!
生クリーム 山盛りですけど・・・
と、インパクト大のクレープを二人でシェアして食べました。

熱々のコーヒーと一緒に


夜はフォンデュ レストラン


メニューには チーズフォンデュ、オイルフォンデュ、スープフォンデュ、、、いろいろありました。

我が家はオイルフォンデュをオーダー

牛ヒレ肉をオイルフォンデュ鍋に入れて、
5種類くらいのソースをいろいろ試しながら いただきました~

シンプル料理ですが、美味しかったです

フォンデュ鍋、うちにもあるので 今度やってみよーっと思います^^



いざ、モン・トランブランへ!

2009年10月26日 | 【旅】 Canada
旅行2日目。

12時前にホテルのチェックアウトを済ませ、次の目的地モン・トランブラン

カナダ国内の移動は、秋の田園風景的な道をひたすら走るので ちょっと飽きてきますw

ケベックからモン・トランブランまでは 休憩ナシで約4時間

今日も明るいうちの到着を目指して、旦那さまと交代で運転します~



モン・トランブランまであと1時間!!のあたりからは景色が一変

360度 黄色に紅葉した山々に囲まれるのです
思わず 「おぉ~~~~」と声がでますw

そして、ついに到着です



この日も 何とか日が沈むまでに到着できました。

移動中、晴天に恵まれたのですが、トランブランに近づくにつれ曇り空に・・・

紅葉は光があってこそ より美しさが増すだけに 残念。




でも、、、




またまた ほんの一瞬だけ 居空間にいるかのような美しい瞬間に遭遇




厚い灰色の雲の隙間から トランブランの山頂に光がさしたのですっ



鮮やかな濃いオレンジ色に染まった山。

神秘的でキレイでした~~~



この日の夜は ケベックで食べそびれたクレープを食べに行くことに




いわゆる お食事用のクレープです

写真では伝わらないですが、かなり大きく 分厚いです。
そして、これでもかー!!!!っていうくらいの大量チーズ入り

美味しかったです。 でも、「1枚を二人でシェア」がちょうどいい感じでしたw




ちなみに ベビ連れのこの日のディナーの様子。

息子は店内に入り 少しすると目を覚ましました。
そして、そこから号泣

小さな店内にいっぱいのお客さん。
迷惑極まりないので、息子を抱いて 外へ。。。
結局、終始 泣き止まなかったので、一人が食べている間に もう一人が外へ出て息子をあやすことに。

ベビ連れでも 快く席を空けてくれるお店に感謝です

でも、やっぱり 仕方ないこととわかっていても、
ゆっくり いただけなかったのは悲しかった。




ケベック観光♪

2009年10月20日 | 【旅】 Canada
旅行 2日目。
ホテルの窓から外を眺めると、傘をさしている人もチラホラの雨模様

それでも、朝から観光に出かけます
外に出てみると 幸い 雨だけはやんでくれました^^

まずはホテルすぐ横のケベック州議事堂


朝8時過ぎでしたが、すでにJTBのツアーバスから降りて観光するオバサマ軍団が
早くから観光しているつもりでしたが、上には上がいるものですw


そして、城壁の中へ入り、再びシャトーフロントナック

1893年創建の街のシンボル的ホテル。
シャトーフロントナック前のボードウォーク;テラス・デュフランから撮影。

旦那さまと私。カメラ 2台で このホテルの写真を何枚撮ったことか
朝早いので、人がほとんどいないのはいいのですが、
やっぱり青空をバックに撮りたかったなぁ~


ここからは 初日の夕方には回れなかった場所。
ロウワー・タウン
 

シャトーフロトナックのある旧市街の崖下に広がるプチ・シャンブラン地区へ行きたかったのですが、
ストローラーでは 写真右の急な階段;首折り階を下りるのは不可能
ということで、写真左のフニキュラーと呼ばれるエレベーターを利用
たしか 大人1.5ドルだったかな?!
45度の急傾斜を一瞬で降りてきます

下に着いて 乗り場から外に出ると、プチシャンブラン地区

旧市街とは街の雰囲気がガラリと変わり、
さらに可愛らしい女子好みの景色が広がります
 
プチシャンブラン地区は『北米で最も古い繁華街』と言われているそうです。

ハロウィンの季節なので、オレンジの大きなかぼちゃが街のあちこちに
このデコで 街の可愛さ‘2割り増し’ですね


そして、ロワイヤル広場へ移動。。。

下の教会が勝利のノートルダム教会


「勝利」って変な名前、、、と思っていたら
1690年と1711年のイギリスの攻撃を逃げ切った感謝の意を込めて付けられたんだとか・・・


巨大な壁画もケベックの観光名所かもw
 
1枚はプチシャンブラン地区に。もう1枚はロワイヤル広場横に。


そして、急な坂道をストローラーを押しつつ移動・・・

向かった先はトレゾール通り

画家さんたちが自作の画を並べて売ってる通り。
「地球の歩き方」にはまるでパリのモンマルトルのようと書かれています。
行ったことないのでわかりません・・・ きっとそうなんでしょうw

そして、ノートルダム大聖堂

この大聖堂、トレゾール通りを出て すぐにあるのですが
トレゾール通りを出た瞬間 いきなり「ノートルダム大聖堂、もう行きました?」
男の人が話しかけてきました 「すみません」もナシにです

「まだですけど、これから行こうと思ってるんです」と答える私に、「見つからないんですよね~」と。
この男の人、後ろにオバチャン軍団を引き連れていたので どうやらガイドらしい。
「(指をさしながら)それだと思うんですけど・・・」と私が言いかけたにもかかわらず
そのまま違う方向へオバサマ軍団を引き連れて歩いていってしまいました。。。

ガイドなら 下調べしておくべきでは?!
そして、見つからないような場所にはなかったぞww


見たかった場所を順番に回り、最後はクレープ


・・・と思ったら、朝の10時過ぎなのに並んでます。

私たちも並んでみましたが、一向に列が進まず
チェックアウトの時間(12時)も迫ってくるし、次の目的地 モン・トランブランへ向けての移動もあるし、、、で
泣く泣くあきらめることに

楽しみにしていただけに、私のテンション ダダ下がりです


モン・トランブランにクレープ屋さんがあることを祈ろう


つづく。。。






素敵っ☆"" 夕刻のケベック

2009年10月16日 | 【旅】 Canada

8年ほど前、トロントから2泊3日でオタワ→モントリオール→ケベックに来たとき、
いつかまた来たいと思った場所が このケベック

ケベックは北米で唯一の城塞都市。
ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

陽が沈むまでに 少しだけ旧市街を散策です


城壁に囲まれた崖上の街。
この旧市街のシンボルとも言えるホテルシャトー・フロントナック


実際に泊まることも出来ます
新婚旅行なら泊まってみたいところですが、ただの家族旅行なのでね・・・

それにしても 夕刻のシャトーフロントナック。
なんとも言えず美しく、ロマンティックな雰囲気いっぱいです


ヨーロッパ色が非常に強いケベックの旧市街。


お店の看板の一つ一つがとっても可愛くて、これもまたヨーロッパを感じますw


そんな旧市街を散策していると 観光馬車のカレーシュが走り抜けます。


石畳にコツコツと馬車の音が心地よく響いていました


シャトーフロントナックを背に眺めるセントローレンス川


ここからの眺めも とってもキレイでした~

こんな幻想的な色合いの一瞬を見られて 幸せっ


さて、お腹も空いてきたので、どこかレストランへ入ろう!ということになりました。
今回の旅行は息子を連れなので「ベビがいるけど大丈夫?」と確認してOKなところへ・・・

すると、小さな個室へと通してくれました
  

結局、息子は途中で泣き始めてしまったので、ゆっくりディナーを楽しむとはいきませんでしたが、
こういう気遣いはとっても有難いですね。。。


陽が沈むまでの短時間でも、キレイなケベックを見られてよかったです
明日は もう少しゆっくりケベックを回る予定。
長距離ドライブの疲れもあるので、ホテルに帰って休みます




ケベックへ向けて出発!

2009年10月16日 | 【旅】 Canada
ケベックへは 休憩なしで車を走らせても7時間弱。

息子を連れての長距離移動になるので、最低2回の休憩(授乳タイム)は必要になるはず・・・
明るいうちに到着したかったので、予定より30分遅れの朝7時に出発~

ケベックへ向かうルートはニューハンプシャーの絶景ポイントのひとつ I-93



今にも雨が降りそうな曇り空が残念ですが、やっぱり 今年も絶景ですっ

日本の旅行会社、ニューイングランド紅葉ツアーって出してるのかな?!
絶対 感動すると思うなぁ・・・


さらに車を走らせ、ついにボーダーに到着


車での国境越え
私にとってはスロベニア→クロアチア以来 人生2度目。ワクワクです

しかも、たまたま運転していたのは私

「どこから来たの?」「どこへ行くの?」「何日滞在するの?」、、、
いくつかの簡単な質問を受け、無事、カナダ入国のスタンプをGET



カナダ(ケベック州)に入った途端、ボンジュ~ル
速度制限の標識も マイルからキロへ。

1年間 マイル表示で走っていただけで、すでに キロ表示に慣れない感じです・・・


さらに、さらに車を走らせ、目的地まであと少し
セントローレンス川を渡ると、いよいよケベックシティです


数少ないハイウェイのレストエリアに入りそびれてしまい、
運転を交代できないままケベックシティも私が運転です

当然、道路標識は フランス語!!!

青信号が点滅して「???」、バス専用道路があって「ここは走っていいのか???」、
アメリカでは赤信号でも右折できるけど「カナダは???」、、、
『地球の歩き方』はあくまでも歩き方
そんなことまでは書いてくれていません・・・

それでも、何とか目的地のケベックシティに到着です
前半、息子がぐずったので、予定していた到着時間よりも1時間ほど遅れての到着ですが
明るいうちに到着できてよかった

ケベックでの宿泊はHilton


旧市街の門から すぐの便利な立地。

部屋が少し古い感じはするものの、すぐ横には市庁舎。
遠くにはケベックシティのシンボル シャトーフロントナックも見えて 眺望は◎

とりあえず、太陽が沈むまでに、夕刻の旧市街を歩いてきまーす




メイプル街道 紅葉の旅

2009年10月15日 | 【旅】 Canada
今年の紅葉の旅は3泊4日の日程でカナダへ行ってきました



1日目
自宅から→ケベック

2日目
ケベック→モン・トランブラン

3日目
モン・トランブラン滞在

4日目 
モン・トランブラン→モントリオール→自宅へ


総走行距離1100マイルの旅。
家族3人で長距離ドライブの旅です




極寒のナイアガラの滝

2009年02月06日 | 【旅】 Canada
毎週のように雪が降っています・・・

ボストンの朝の気温マイナス20度なんて日までありました。異常です・・・


さて、12月 大雪が降ったとき、ペンシルバニア州まで出かけておりました。
旦那さまと私、そして日本人2名。総勢4名の日本人が車に乗って。
2時間ほどプラスすればナイアガラの滝へ行ける距離

帰り道、旦那さまの提案で(私がホノメカシタのですが・・・)、
急遽、ナイアガラへ行くことに~~~

さすがに日本から わざわざ冬のナイアガラへは行こうと思いませんが、
“ついで”なら行ってみたいと思ってしまいますww

私はカナダ側へは行ったことがありますが、アメリカ側は初めて。
ただ、アメリカ側は ショボイと聞きます。
実際はどうなんでしょうかねぇ・・・





確かに滝そのものの迫力はカナダ側圧勝な感じですw
でも、虹が架かっている風景が見られたので 嬉しかったかな

ここで、旦那さまにカナダ側へ行きたい!!というが出てきました
だって、川の向こうは すぐカナダですもの

が、パスポートを持っているのは 旦那さまと日本人1名。
私ともう一人の日本人は そんなもの持ち歩いていません


仕方なく、パスポートなし組みはアメリカ側でティータイムです。。。


そして、旦那さまたちはカナダ側へ



美しい虹が出ていますが、カナダ側は極寒だったそうです

滝に落ちる水しぶきが霧状になって空気中を舞い
それがカラダ中に降りかかってくるそうです!!!

そして、その霧状の水滴が一瞬で凍りつく・・・
髪の毛、ダウンジャケット、一瞬にしてバリバリに凍ります



人生最大の寒さも一緒に体験できたようですw

バリバリに凍ったダウンジャケットは車のトランクへ。。。
一応、国境を越えるので、パスポートコントロールも通過します。

このチェックが意外と厳しかったみたいですが、
トランクを開けてチェックされたとき、凍りついたダウンジャケットが入っていて
パスポートコントロールのお姉さんも苦笑いだったとか

今度行くなら、絶対 春~夏ですね
私もパスポート持参するのでw