Life 天国で君に逢えたら （DVD）

　Life 天国で君に逢えたら

肝細胞ガンのため亡くなった世界的ウィンドサーファー
飯島夏樹と家族の物語





この物語は実話に基づき映画化されたものだ
以前にドキュメンタリーで見て、とても感動したのを覚えている

世界的ウィンドサーファー飯島夏樹はガンに侵され余命3ヶ月を宣告される。
はじめは自暴自棄になり、うつ病やパニック症候群になるが
残された時間をいかに生きるかと思い直し
延命治療を拒否し、家族と共に以前暮らしていたハワイへ移住して執筆活動を続ける。

飯島夏樹の精神力と彼を支える家族の愛情に胸を打たれる


つい先日母ちゃんのガンの手術のことがあったばかりなので
何だか人事とは思えず、感情移入してしまう。

ガンにかかるという事は、人事ではなく
自分にもいつ降りかかってくるかもしれない。

もし、ぼくがガンだと宣告されたら
もし、ぼくが余命数ヶ月だと言われたら

飯島夏樹のようになれるだろうか
心を強く持ち、事実を受け入れ、残された時間をどう生きるべきか考えられるだろうか。


母ちゃんには　「覚悟しろ」とか「受け入れろ」とか言ったけど
それが自分だったら.....。
母ちゃんも最初は泣き叫んでいたけど最後は腹をくくっていた。


ぼくはどうかな

口では「オレだったら受け入れるだろうな」なんて言っているが
こればっかりはその時がきてみないと分からない。

卒業３・高校与太郎哀歌

1987年3月7日、少年とユージは奇跡的に高校の卒業式をむかえる事ができた。

二人が卒業できたのは　今は亡き西川教頭のおかげだ
教頭はいつでも少年達の話を聞いてくれたし理解してくれた


二人は大人になった今でも西川先生に感謝している





慣れ親しんだ場所を去る寂しさなどまったく無く、むしろ「規則」という束縛から
開放されることを喜んだ。

社会に出るという不安も二人にはなかった
世の中に出たら俺達はぜったい成功すると思っていたから。
何の根拠もない自信。

社会で成功するには学校で習った事なんて何の役にもたたない
「勉強のできる頭の良さではなく、頭がキレる頭の良さの方が重要だ」なんていつも夢を語り合っていた。


しかしその後、社会の厳しさと自分の器の小ささを知るのに　そんなに時間はかからなかった。
世の中　そんなに甘くはない。

学校という小さな集団の中で自己主張したくてイキがってただけなんだよね。

人間は一人では生きていけない
集団の中で生きるには「ルール」や「モラル」、「敬う心」などが必要なんだと知る。


しかし、あの頃夢見ていたものを忘れたわけじゃない
春になるといつも当時の事を思い出し、心新たになる

DELIGHTからの卒業

僕はあまり涙を流さない
どんなに感動的な映画やドラマや話を聞いても感動はするけど涙は出ない。

神様が人間のみにプレゼントしてくれた「感情」の一部が欠如しているのかもしれない。

最後に泣いたのは、もう何年も前
スタッフがナイショで僕の誕生日を企画して祝ってくれた時
サプライズにうれしくてうれしくて涙を流した

今日、何年かぶりに瞳が熱くなった







今日はスタッフの原さんがディライトで過ごす最後の日だった。

結婚を期に地元に帰るため。
いわゆる寿退社だ。

おめでたい事なんだけど別れはつらい
僕はスタッフを仲間だと思っている

同じ釜の飯を食った仲間
同じ志を持った仲間
楽しい事もツライ事も一緒に乗り越えた仲間

できることならずっと一緒に仕事をしたかった
こんなにオチャメな表情をする原さんに会えなくなるのは寂しい




DELIGHTからは卒業するが人生はまだまだこれからだ

いい奥さんになれよ！　　bye! 原さん　いつかまた会おう！

卒業２

１９８４年の３月、少年は中学の卒業式をむかえた

その日は三月だというのに雪の降る寒い日だった




幼さの残るその笑顔は、義務教育から開放される喜びに満ち溢れてる

その後訪れる波乱の高校生活と生涯の友　ユージに出会う事などこの時は知る由も無い。

卒業

卒業シーズンということで着付け、セット、メイクなどの予約がけっこうはいっている。



今朝も専門学校の卒業式に出席するためのお手伝いをさせて頂きました。

　卒業

慣れ親しんだ場所から離れる寂しさ
新たな環境へ飛び込む期待と不安
自分の選択が今後　大きく影響を及ぼすであろう人生の分岐点

いいですね　そういう時期。
緊張感のなかにも将来に対する希望がある、なんともいえないあの感覚。
その時は「自分はこれからどうなっていくんだろう」と不安でいっぱいなのだが
後になってみれば　その時期がとても貴重な体験だったと気付く。


人生なんて案外短い。
限りない可能性と未来ある若者達、後で後悔しないよう今をおもいっきり生きてくれ！


AYUちゃん卒業おめでとう！

黒い宝石

昨日、友達のK氏から「キャビアが手に入ったんだけど一杯どう？」というお誘いがあった。

世界の三大珍味のひとつ「キャビア」
そんな高価なモノ　オイラは食ったことない！喜び勇んで出かけました。

K氏宅のダイニングテーブルに並んだそれは、クラッカーにクリームチーズを塗り、その上でキラキラと怪しくも美しく輝いていた。
世界中の食通を唸らせるその漆黒の小さな粒は、TVでしか見たことがない僕の興奮を否が応でも掻き立てる。

一同、キャビア様に向かい衿を正し姿勢を整え　いざイートイン！
皆、しばらく口をモゴモゴ動かし、初めてのキャビア様の食感を堪能する。

彦麻呂よろしく「チョウザメの宝石箱や～！」とか「口の中で奏でるハーモニーや～！」とか言うのかと思われたが
一同、一斉に「しょっぱくネェ～！」「うまいか？」

黒い宝石と賞賛されるキャビア様もオイラ達　貧乏舌にかかったらこの有様だ。
うん。いいもん食ってネェ～なぁ～　バカ舌兄弟。（失礼！K氏）

「フランスパンにのっけて食べるとウマイらしい」ということで
早速やってみた。それもジャムを塗るようにガバ～っと！（貴重さが解っていない）
しかし、先ほどと同じリアクション。べつに～って感じだ。

こうなったらヤケクソで、先だってのカキがあったので
蒸したカキに山盛りキャビア様をのっけて食べてみた。

ウマイ！！

こうして僕たちバカ舌兄弟のキャビア様の食べ方をあみだしたのだ。（笑）

それでもまだキャビア様が残ってたので「キャビア茶漬けにして食う？」なんて恐ろしい会話をしていた。
かくして、一瓶数万円はするであろうキャビア様はアッという間になくなった。

キャビア様に合うお酒といえばシャンパンかワインなのだろうが
そこはオヤジなオレ達、ビールに焼酎、日本酒まで登場する始末。

キャビア様に散々、失礼のかぎりを尽くしてしまった。

生きながら腹を裂かれ内子を取り出されたチョウザメの霊に呪われるに違いない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合唱

三日坊主のオイラが..........

去年、ホームページをつくるにあたり「店長日記」的にお客さんとの
コミュニケーションツールとして始めたブログ。
はじめのうちは3日～4日に一度の更新頻度だったのが
ある日を境に毎日更新するようになった。
別にきっかけがあった訳じゃないけど、気が付けば連続100回を超えているじゃないか。
へぇ～　三日坊主のオイラがよく続いたもんだ

毎日みなさんに紹介できるほどオモシロオカシイ事がある訳でもないので
ツマンナイ記事もあるかと思いますが、これからも
できるだけやってみようかなぁ～と思います
よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by-BOSS

牡蠣

僕の友達のMAKOTOは釣りキチだ
この寒い中、毎週のように海にでている
ヤツの利用する渡船屋はカキの養殖もやっているので
釣りに行ったついでに買ってきてもらいました。



養殖業者から直接買い付けるので、新鮮でムチャクチャ安い！

今夜はこいつをつまみに日本酒でもひっかけよう

エンジン始動

寒さもだいぶ和らぎ、もうすぐバイクシーズンです
去年の十月からまったく動かしていませんでした

さぁ、エンジン始動！

おめでとう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原さん誕生日おめでとう！！！！