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アンゴルモアの大王

いつも行く「さぬき亭」。ここの「ざるソバ」はとっても美味くて大好きだ。
コシのある手打ち麺をダシの効いたソバつゆにくぐらせ、ツルツルっと食べる。サイコー!
50kmも離れているのに、あの味が忘れられなくて通ってしまうのだ。

ソバつゆの薬味にはネギ、ワサビ、そして「鶉の卵」を入れます。
この卵がイイのだ!なんともいえないマイルドな味わいになります。

先日行った時のこと、ざるソバを注文するも、鶉の卵が添えてなかった。
「オネェさ~ん、卵を忘れてるよ~!」
「お客さん、スミマセン。先日、豊橋にある鶉の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことによって、
 お出しするのをヤメてるんですよ~。」
「あっそ~スか 悲 」

鶉の卵が入っていないソバは、ちょいと物足りない感じ。
「チクショウ!鳥インフルエンザのヤロウ!」



しかし、今回の豚インフルエンザは こんなモンじゃ済まされない感じですね。
風評被害もさる事ながら、人から人へ感染でもしたりしたら警戒レベルが上がり、
世界中に拡大するおそれが高まります。いわゆるパンデミックってヤツですな。

人類は この見えない脅威にどう立ち向かっていくんだろう。

1999年、ノストラダムスの大予言で空から恐怖の大王が舞い降りてアンゴルモアの大王を甦らせるという、
世界滅亡説が人々を不安に落とし入れた。
彗星が激突するとか、巨大地震が来るとかではなく
人類滅亡の日が来るとしたら、案外こういう未知のウィルスだったりするかもな。

お~コワッ!

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