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ベルト交換

2021年06月24日 16時47分47秒 | どうでも良い事

 愛車「タント」がベルト鳴きをするので、張を強くしたり弱くしたり調整しましたが治らず、交換してみました。

 通称ファンベルト、今どきの車でファンに掛かっているベルトはありませんが、わかりやすいのでファンベルトとします。

 タントは走行60000Km10年の車で、新車の時から調整は自分で行ってきました。

 車屋に任せると、次の車検まで緩まないように2年分張るので張過ぎが多くなります。

 結果、ポンプやダイナモのベアリング損傷、冷却水漏れなどが起こるのです。

 そのために、自分で常時適量のテンションにしておきたかったのです。

 下の写真で、一番下が新品、その上が使用中のファンベルト、一番上が使用中のコンプレッサーベルトです。

 サイズは4PK745、山が4本だから4、全長が745だから745です。

 一応純正品版のついているものです。アマゾンで2255円、3日で届きます。

 メーカー名が「三つ星」なので三ツ星製で4PK745を買えば半値です。

 でも、購入するのに、年式、エンジン番号などを送らなければならないので面倒、と言うわけで純正品を求めました。

 下の新品と真ん中の使用中を比べると、厚みや幅はほぼ同じです。

 写真でわかるようにベルトの谷が広がり、山が細くなっています、この摩耗によって滑ったようです。

 ちなみに一番上のコンプレッサーベルトは山がまだ使えそうなのでこのまま使います。

 一昔前の山一つのVベルトはもっと長く使えたような気がします。

 今回のベルトも「ひび割れ」は全く見られませんでした、寿命がわかりにくいですね。

 下に交換時のネジで、中央に見えるスパナサイズ14のネジは上側固定用です、この位置からプーリーの反対側に下側固定用のネジがあります。

 下側は14ですが、長いボルトで前後を固定しているので、下側は1箇所を緩めれば良いのです。

 上側ネジの左に見える細いネジは、引っ張ってテンションを掛けるネジです、全部緩めないと新品ベルトは入りません。スパナサイズは10です。

 ベルトは温まった状態で、わずかに弾力があり、ベルトを左右にねじることができる程度です。

 金属を触っているような硬さではベアリングが傷みます。

 車屋さんに頼むとベルト代3000円、部品屋に電話したりする手間賃含んでまあそんなものでしょう。

 工賃は1時間以内なので3000円程度からで、6000円が相場です。

 普通車なら8000円から10000円でしょう。

 この程度の作業ならご自分で交換することをお勧めします。大金払って壊してもらうこともありません。

 6000-2255-130=3615円の儲けです(130円はジュースの経費代)。

 

 


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