アブラナ科 アブラナ属 アブラナ
ヨーロッパ原産の二年生植物、農耕文化とともに伝わり、日本では弥生時代に利用されていたそうです。
食用、灯火用の油が採れるので「アブラナ」と呼ばれるようです。千葉県の県の花です。
油を採るのは「西洋アブラナ」、食用は品種改良したアブラナだそうです。
「菜花」「菜の花」などの名前で蕾の付いた芽を食用にします。
房総では「蕾」の状態で切り取り「食用菜花」として出荷してしまうので、花の咲いている畑が意外とないのです。
それでも南房総市千倉町付近でみつけました。