私と小鳥と鈴と
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。
私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
金子みすヾさんの、この詩が好きです。
小学校の頃に友達が表題の本、金子みすヾさんの詩集を貸してくれて、
初めて金子みすヾさんを知りました
最後の「みんなちがって、みんないい。」という部分は、
「世界のひとつだけの花」という歌の、「元々特別なオンリーワン」という
歌詞と通じるトコロがあるなぁ・・・なんて。
この世は平等な社会じゃないけれど。
人間、一人ひとりが違って当然で、ちゃんとお互い尊重し合えれば良いですね
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。
私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
金子みすヾさんの、この詩が好きです。
小学校の頃に友達が表題の本、金子みすヾさんの詩集を貸してくれて、
初めて金子みすヾさんを知りました
最後の「みんなちがって、みんないい。」という部分は、
「世界のひとつだけの花」という歌の、「元々特別なオンリーワン」という
歌詞と通じるトコロがあるなぁ・・・なんて。
この世は平等な社会じゃないけれど。
人間、一人ひとりが違って当然で、ちゃんとお互い尊重し合えれば良いですね