偏平足

里山の石神・石仏探訪

山小屋日記33

2017年05月08日 | 山小屋

【春爛漫】 東北の里山めぐりの帰り、阿武隈山系にある山小屋に寄りました。5月初めの阿武隈は、芽吹きの季節です。小屋のベランダから眺めるその風景は見飽きることがありません。遠くに見えるはずの那須の山脈、この日は春霞でボンヤリ見えるだけでしたが、これも春の風景です。白く見えるのは山桜。染井吉野は葉桜になりだしました。民家の側に染井吉野と垂れ桜が咲き、続いて山のなかに山桜、そして新緑とヤマブキの開花が一週間で次々に展開し、その奥には残雪の那須から安達太良・吾妻の山脈が広がる。これが春の阿武隈の里山です。


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