ホームセンターの苗の販売は早い傾向があり、グズグズしていると売り切れになってしまいます。本来ならもう少し気温が下がってから植えた方が安定するようですが、今年もせかされる様に10月中旬にタマネギとニンニク買ってきて植えました。
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二週間に1回3日間の抗がん剤点滴もたいぶ慣れてきました。
点滴の日は朝6時前に車で家を出ます。病院までは30キロ約1時間。病院到着後すぐ早朝採血の順番札を取って7時30分から始まるのを待ちます。早朝採血は少しでも早く治療に入れるための病院が用意しているプログラムで、担当医に申告しておきますが人数制限があります。
採血は5分ほどで終了。この解析結果が出る1時間後にはデータが担当医に届き、9時前後に診察。データによる点滴薬の量の指示が点滴治療の部署に届き、9時30分~10時に点滴が始まります。
点滴の場所はベッドか椅子で、時間は約2時間30分。この間はパソコンで遊んでいます。主に作文と出版予定原稿のチェックで、なぜか家にいるより集中できます。飽きてくると、パソコンで音楽を聴き、ニュースを見たりして、アッという間に時間が過ぎて点滴が終了します。
最後に携帯用のボトルに入った点滴を付けて終了。これを付けたまま帰宅し、二日後に取り外しますが、その間夜も付けたまま寝ます。この間風呂は下半身だけ入り、外出も控えて病人になっています。
がん患者は増えるばかりで、かん研究センター東では一日の採血者が600人前後、点滴者が250人ぐらい。どちらも順番待ちの患者でごったがえしている状況です。