【地震】 阿武隈はまだ冬模様です。子供のころの経験で、阿武隈一帯は地震の少ないところと思っていました。しかし11年前の東日本大震災以来、地震が頻発しています。昨年の2月13日の地震のあと南相馬市の大悲山磨崖仏を見ましたら、補強されていた天井が少し落下していました。そして今回3月16日の福島県沖地震の後、田村市の山小屋に行って見ると、昨年と同じように棚に置いた鍋は二つとも落ちていました。途中で見た墓地の墓石などは、11年前と同じように倒れているのが目立ちました。
彼岸の21日、墓参りの帰りに寄った久々の山小屋では、掃除と藪刈り。いつも見える那須の山は雪雲がかかり、次の日は東京でも雪が降りました。八千代市では桜が満開になんりましたが、寒い日が多かった今年の春です。