6月5日 新川の「陽光」という桜は植えてから10年たちました。それにしては全体的に成長が遅く貧弱なのが気がかりです。枯れたり倒れたりして植え替えた木も多く、この陽光という桜は新川の土手に合わないのでは、という疑念がいつも手入れしているメンバーの間にひろまっています。手入れを始めた当初から花の色が濃すぎる、枝が上にしか伸びないなど不満の芽もありましたが、その芽がこのごろ大きく育ってきたと感じています。それを払拭するには、手入れを続け、温かく見守るしかありません。この陽光を開発したのは愛知県の高岡正明氏。戦後、世界平和を願って「天城吉野」と「寒緋桜」の交配から生まれた新種だそうで、親善・友好の証しとして世界各国に送られている桜と聞いています。
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